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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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たまたま見かけた高校生をちょっと観察したつもり…何がどう違う?
10月10日のエントリで、となりでランチ食べてたお母さんの話、

「中学から私立女子校に入れて、いいことないでしょ」

という地方ならでは主観的な、(東京・神奈川の)中高一貫教育とは

無縁のエピソードを書きましたが、確か同じ日、久々に夜景を見ようと、

展望台に上がりました。

まあ、文脈からバレバレですが、固有名詞を出さずにこのまま書きますが、

とある女子高生の軍団(もちろん修学旅行)に遭遇しました。

山頂は観光客でごった返して、下りのロープウェーに300人は並んでいました。

そこでのとある女子高生たちは、下りのロープウェーの列に並びながら、

夜景の中に「ハート」が見つかるかどうかの大議論大会をしていました。

「ハート」を見つけると、幸せになれると有名らしいのですが、

「見つけた」「いや、違った」「あれかも」「やっぱり違う」

年ごろですから、ある程度は仕方ないと思うんです。

でも、夜景を見た帰りにいまさらそれで盛り上がるのか、と。

いったいどこの高校生とカバンにタグがついていたので、確認しようとすると、

仲間のひとりが

「あぶないおっさんがあなたのカバンを狙っているから注意しなさい」

という態度をとりました。

ま、こっちは女子高生を見慣れていても、こっちも私服だし、向うが警戒する気持ちもわかります。

そのコはバッグを掛ける位置を体の反対側に変えて、彼女たちはハート話を続けました。

下りのロープウェーが山頂を離れると今度は「写真撮ろっ」と混雑したゴンドラ内で

7、8人でカメラ目線を始めます。まあ、一瞬のことなんで、他のお客に迷惑、

というほどでもなく、彼女たち以外にもアジアの観光客がけっこう自由に振舞っているので

雰囲気としてはOKなんですが、その傍若無人ぶりはアジア系にまったくひけをとらず。

修学旅行ってもちろん校外なんですが、そういう意識はないんでしょう。

内輪だけの盛り上がりOKな流れで、それを諫める生徒はだーれもいない。

見渡すと、どの生徒もそこそこにメイクしていて、最近の女子高生は

修学旅行に化粧決めていくもんなんだな、と。

麓に下りると、当然彼女たちのバスが駐車場で待っています。

何県のどの学校かはタグなんか隠してもバレますけどね。

学校のHPによれば、この学校は16年前に共学になっているとか。

男子は別行動なのか、女子だけのコースなのか。

そのまえに「ばってん、とか言って、方言丸出し!」とかキャッキャ言っておるわけです。

さて、話は替わってこのブログでも品川女子学院の生徒を山手線で

見かけた話(と校長先生の話)を書きましたが、

10月上旬に某所で打ち合わせをするために都内を移動していると、

実践女子学園、豊島岡女子、洗足学園の生徒を立て続けに見かけました。

ごくごく普通に振舞っていましたが、会話の内容なども特に取り立てて

違和感を感じるものはありませんでした。

その週の別の日、地下鉄のホームで部活帰りの女子高生とすれ違いました。

唇がやけにつやつやしていたので、リップぐらいはつけているんでしょう。

大きな部活用のバッグを肩から掛けていましたが、そこには超トップクラスの都立高校の

アルファベットが書かれていました。

まあ、外見ではなくメンタリティが問題なのだと思います。友だち3人4人5人と

集まってしまったときに、公的な場所を意識できるか、学校の恥とならないような

行動が取れるかどうか。

冒頭の女子高生軍団は最初から「旅の恥はかきすて」モードだったわけです。

ついその学校のHPで進路実績を確認してしまいましたよ。

過去の累積された実績として有名大学の名前だけ(人数なし)が堂々と書かれておりました。

もちろん偏差値?もネットでチェックしましたが、ここでは伏せます。

都会者と田舎者という話ではなく、私立高校の役割もそれぞれで、地方には

公立が無理だった生徒の受け皿としての私立がたくさんあり、楽しい高校生活を

満喫させてくれるようです。当然修学旅行も「楽しいコト」であり、学びとは名ばかりなのでしょう。

夜景に隠された「ハート」は実はカタカナです。

そう思ってみると、「見つけられる」「見つけられない」という問題ではなく、

知っているかいないか、の問題なわけです。

地方私立高の彼女たちはそのことすら気づかずに卒業していくことでしょう。

学ぶ姿勢、物事を知る姿勢が、自分が都内移動中に出会った同世代のコたちとは、

きっと小学生のうちに知らず知らずのうちに差がついてしまっているのでしょうね。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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