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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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2018年入試…埼玉・千葉上位校の人気は安定
1/10スタートの埼玉入試に引き続き、1/20には千葉でも

中学入試がスタートしました。

まあ出願者数を見る限り、昨年と比較して大きな変動はないようですね。

あくまでも出願者ベースなので注意深く数字を見たいところですが、

市川107%、渋谷幕張105%、東邦大東邦99%、昭和学院秀英106%…

いずれも初回入試(もしくは午前入試初回)ですが

この中で出願者数が減ったのは東邦大東邦の女子だけ。

上位校の人気は安定しています。

埼玉入試の出願者数を紹介してなかったので、

ここであわせて見てみます。

栄東109%、開智118%、浦和明の星女子100%、淑徳与野100%…。

(すべて初回入試での比較)

しいていうなら女子校不人気。

共学校人気というよりは女子校不人気と見ます。

これは神奈川でも似たような傾向が見られています。

ただし、埼玉・千葉の場合はこれで

そのまま第一志望者が増えたとは言い切れません。

受験生側が併願する学校を絞り込んだとも言えるからです。

いずれにせよ例年にも増して人気校・不人気校の二極化が進み、

そして総受験者数が多い学校の中にも、入試回数を増やすことで

実際には第一志望率が低い学校も混在するものと思われます。

気になるのは競争倍率かもしれませんが、こうした学校ほど、

合格者数を絞り込むことにはリスクを感じているはず。

特に埼玉・千葉の学校は募集定員:合格者数の値の変化も

チェックしてみたいところです。




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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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