2018-01-22 Mon
1/10スタートの埼玉入試に引き続き、1/20には千葉でも中学入試がスタートしました。
まあ出願者数を見る限り、昨年と比較して大きな変動はないようですね。
あくまでも出願者ベースなので注意深く数字を見たいところですが、
市川107%、渋谷幕張105%、東邦大東邦99%、昭和学院秀英106%…
いずれも初回入試(もしくは午前入試初回)ですが
この中で出願者数が減ったのは東邦大東邦の女子だけ。
上位校の人気は安定しています。
埼玉入試の出願者数を紹介してなかったので、
ここであわせて見てみます。
栄東109%、開智118%、浦和明の星女子100%、淑徳与野100%…。
(すべて初回入試での比較)
しいていうなら女子校不人気。
共学校人気というよりは女子校不人気と見ます。
これは神奈川でも似たような傾向が見られています。
ただし、埼玉・千葉の場合はこれで
そのまま第一志望者が増えたとは言い切れません。
受験生側が併願する学校を絞り込んだとも言えるからです。
いずれにせよ例年にも増して人気校・不人気校の二極化が進み、
そして総受験者数が多い学校の中にも、入試回数を増やすことで
実際には第一志望率が低い学校も混在するものと思われます。
気になるのは競争倍率かもしれませんが、こうした学校ほど、
合格者数を絞り込むことにはリスクを感じているはず。
特に埼玉・千葉の学校は募集定員:合格者数の値の変化も
チェックしてみたいところです。
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