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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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もうひとつの偏差値と言えるでしょうか…?
ほかでもない保護者の中学受験プロデュース偏差値…。

もちろんテストもないし、80%合格可能性もありませんが、

こんなことを思います。

確か前にも書きました。

想定力。

最強の想定力は

「常に想定外のできごとは起こり得る」

それじゃあ元も子もない、なんて言わないでくださいね(笑)。

言い換えると

「世の中に絶対はない」

でもでも。

「かなり高い可能性」はあります。

こんな感じです。

ブログを始めてだいぶ経ちますが、

真剣に読んでいない読み手はかなり多いと思います。

いやいや七面倒くさい内容を毎日そんなに真剣に読んでいただく必要もありません。

ただ真剣に読んでいただきたい内容だけ、不定期に更新したら

どうでしょう。

いつ更新するかわからないブログ…

自分なら読みませんね。

でも、こんな経験もあります。

別の話題を扱った自分のブログなんですが、熱意をなくして更新を中断したまま、

半年が経ちます。

いや、いい話が見つかったときだけ更新すればいいのかも

しれませんが、それはあまりに相手を意識していない姿勢です。

自分の求めているクオリティと読み手が求めているクオリティが

両方とも不明瞭になってめでたく中断となりました。

中断すると復活する熱意は半端ないんですよ(笑)

いいんですよ、自己満足のために書くブログでも。

世の中にはそういうブログも多いですからね。

キタシロの内面的な部分はどうでもいいのですが、

表面だけのアクセス分析でも、

「毎日更新しないとアクセスが安定しない」

「毎日更新したからってアクセスは伸びない」

でも

「毎日更新しなくても一定のアクセスはある」

さてと。

これを冒頭の保護者の偏差値とどう結びつけましょうか。

これは持論ですが

(1)「言ってもわからない人」

(2)「言わないとわからない人」

(3)「言わなくてもわかる人」

この比率です。

惰性で更新の有無にかかわらず、毎日読んでいただけている方の中には

残念ながら(1)の含有率が高いはずです。

更新の有無はここしばらく安定していますからね。

タイトルによって、読んだり読まなかったりする方の中には

(2)の含有率が高い。

(3)の場合は想定力が高いので、あまりこういった定期的な発信は

必要としていない。こんな感じでどうでしょうか。

さて、いい塾は保護者も育てると言います。

(2)「言わないとわからない人」を(3)「言わなくてもわかる人」へと

育てます。

いっぽう(1)「言ってもわからない人」への対応はあきらめて、

それなりに留めておきます。でも大切な顧客ですから、

「中学受験やーめた!」となることだけは回避するように対応します。

残念ながら、あと3か月しかないとすると(1)が(3)にはなりません。

悪しからず、です。

保護者が(3)に成長しなくても、全滅だけは回避するように

その塾のプライドにかけて頑張ります。

このブログを続けてきた経験から、(3)の比率は多く見積もっても

全体の20%前後ではないかと思っていますが、先日のアクセスを見て

こう思ったわけです。

「最近のブログの内容がワンパンチ足りないのは事実なので、

全体アクセスが伸び悩んで(1)の比率が開設当初より高まっているか

と思ったら、思ったより(2)が多いのかも」

(2)の層が薄くなって(1)主体になるほど

キタシロのモチベーションも落ちることでしょう

このブログが(2)から(3)へと進化するお手伝いができれば…

常々そう思っていますが、(2)が(3)になって(1)主体に

なるとは限らず、なにぶん力不足は自覚しています。

ちなみに中学受験の分野でブログ読者が(1)→80%ではお先真っ暗ですが、

他のテーマを扱っているブログでは一般的には珍しくないようで、

ビジネス的にはいかに(1)の層を感覚的に納得させて、消費に持ち込むかが、

世の中の主流です。

例えばいかに「安い!」という印象を与えるか、とかとか。

薄利多売よりは、あふれでる情報を駆使して印象操作する時代。

感覚に訴えてナントカ映えを競う時代です。

教育界、受験界も多分に漏れずかなり毒されてきたようです。

誠実さを振りかざしても利益は上がらないと言ったところでしょうか。

そう言った裏側の論理が理解できない、というか興味がないから(1)で

ありつづけるわけです。

我々はなかなか大変な世の中を生きています。




■独自ドメインブログ・こことは別内容→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

問題は保護者の「覚悟」 | 17:25:00 | コメント(1)
コメント
突然の訪問、失礼いたします。
私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているきみきといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
「やってもいいよ」という方はコメントを返してくだされば、
私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^
2017-11-28 火 17:28:56 | URL | さくら [編集]
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