FC2ブログ
 
■プロフィール

北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■since 2015/7/31

■アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
429位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
受験
76位
アクセスランキングを見る>>

■スポンサードリンク

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
現役進学率ダウン…次の年に巻き返せる保証はない?
2017年の現役進学率が近7年間の推移の中で最低値と

なった21校。一覧表を見返せばわかるのですが、リストアップすると、

東京都市大付属
高輪
逗子開成

城北埼玉
駒場東邦
暁星
桐蔭学園中等
桐朋
横浜共立学園
鴎友学園女子
晃華学園
吉祥女子
女子学院
豊島岡女子学園
山手学院
神奈川大学附属
江戸川学園取手
昭和学院秀英
渋谷教育学園渋谷
成蹊

です。きっと次年度は挽回すると思います。

また進路実績が伸びずに現役進学率だけ回復するようなことが

あれば、前年度生のリベンジが果たせなかった、合格力低下の傾向が

見られるという判断になるでしょう。

また、近7年間の推移の中で最低値じゃなくても、前年より5ポイント以上

現役進学率がダウンした、

浅野
成城
雙葉
森村学園

の4校も地力のある学校なら、挽回して当然と思います。

いっぽうで前年より現役進学率を5ポイント以上改善した15校ですが、

この中で、国公立大・早慶上智・MARCHの3カテゴリーすべてで

実績が下降した唯一の学校は

浦和明の星女子

です。

3カテゴリーの7年間中の順位は6↓=7↓=6↓

ですからなかなか深刻です。

各カテゴリーの総合値の7年平均値の推移はダウンに至っていませんから、

2012~2014年あたりの貯金をほとんど吐き出した状態と言えます。

いよいよ2018年に盛り返さないと△は▼になるわけです。

現役進学率トップの淑徳与野も以前に取り上げたように、

6↓=5↓=6↓ですから、埼玉の人気女子校どちらもすっかり勢いがありません。

残りの前年より現役進学率を5ポイント以上改善した14校のうち、

聖光学院
攻玉社
桜蔭
茗溪学園

の4校が3カテゴリーすべてで、合格者比率が上昇。

それぞれ

1↑=5↑=5↑、3↑=3↑=1↑、6↑=2↑=1↑、4↑=4↑=5↑です。

桜蔭のMARCH実績の自己ベスト更新は少々気になるところではありますが、

合格者数増だからといって、「にしか」受からなかったとは思えませんから、

過年度生の慎重さがうかがえる数字かもしれません。

さて残るは10校。

早稲田
世田谷学園★
本郷
城北
鎌倉学園
大妻多摩★
東京女学館★
頌栄女子学院
広尾学園
光塩女子学院

★は前年、現役進学率近7年間の最低値

ぱっと見は共通点がなさそうなこの10校ですが、
カテゴリーごとに見ていくと、

<1>国公立大実績上昇
<2>早慶上智実績上昇
<3>MARCH実績上昇

とそれぞれに見ていった場合、

<1>
本郷
城北
鎌倉学園
東京女学館★
広尾学園

<2>
鎌倉学園
大妻多摩★
頌栄女子学院
光塩女子学院

<3>
早稲田
世田谷学園★
本郷
大妻多摩★
東京女学館★

と内容が分かれます。

国公立大のみ上昇の城北と広尾学園には底力を感じるいっぽう、

MARCHのみ上昇の早稲田、世田谷学園、大妻多摩は

特に世田谷学園、大妻多摩は前年の結果をふまえて、

より安全志向に振れたように見えます。

つまり、現役進学率の上昇は学校によって

その内容が違い、たまたま進路実績の良かった年と

見なすことができるとは限らないのです。

あくまでも個人的な感覚ですが、進路実績の数字を継続して見ていくと

これらが意外な結果と受け取れる学校は

ほとんどなく、過去の推移から見るとそうなるだろうなあ、予想通り

という感じです。

実績上位の進学校の中にも、もしくは最難関校の併願候補として

人気の学校の中にも「待てよ、このままで6年後は大丈夫?」

と思われる学校が結構な比率で含まれている、

というのが全体の総括です。

進路実績はともかく、取り組んでいる教育内容が出色とか、

結果は出ていないが、将来有望という見通しは

いかに幻想か、学校都合のアピールに過ぎないかと

思う次第です。

中学受験…確かに居住地、通学時間によって受験校の選択肢は

異なるとも思います。

ただ、中学受験を希望する小学生の数とは別に元気のある学校、

勢いのある学校が減って、学校選びが難しくなっているように

感じています。

このあと、ようやくですが、最新の進路実績推移グラフの

更新作業にかかります。

作成作業中に何か気づくことがあるかもしれませんが、

通常更新はしばらくお休みします。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

独自ドメインブログ・こことは別内容→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17

最新の2010-2016難関大合格実績推移TOP100ランキング記事はこちら(有料コンテンツ)








コンテンツを整理して利用しやすい環境を整備中です!応援クリックもよろしくお願いします!

にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト


テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路実績推移グラフ2011-2017 | 14:55:00 | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。