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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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続・「なぜ中学受験をするのか」問題(後編)
先週、実家(北海道)に帰って、とあるレストランでランチをしていたら、

となりの女性たちの会話がふと耳に入ってしまいました。

「A中とか、中学受験させる気持ちがわからないわ。だって中学から女子校になんか入れたら

女の園でろくなことにならないわよ」

地方都市で私立中学が男子校1校、女子校2校あるだけ。

まあ、9割がた以上は公立中へ進みます。

でもこれはその地方都市での感覚です。

この感覚のまま、少なくとも東京・神奈川(で中学受験)を語ることはできません。

また先日、とあるマスコミ系のキャリアをお持ちのベテランの方と飲む機会が

あり「昨今の東京大学も今後はその質をキープできるんだろうか」などという

話題になり、自分が

「モラルも含めて混沌としている時代に、最終的にモノを言うのは

私学の建学精神・教育理念だったりするんじゃないですか?」

と返したら

「早稲田も慶應も大したことないよ」

と戻ってきました。

その方は上智大出身だったようですが(笑)、

自分が言った「私学」は中高一貫校のことだったんですけどね。

いや、見事に噛みあいませんでした。

またまたこんな例。

元同僚(男性)で「私立中は考えていないけど、公立中高一貫ってどうなの?」

と聞いてきた人が2人いました。それぞれ出身は岐阜と石川の公立高出身者

だったと記憶しています。

また、東京の人でもかつて「中学受験情報誌」の表紙をデザインしていた

デザイナーさん(女性)で、たまたま小学生のお子さんの話になったとき、

「うちは公立でいいのよ。私立はお金がかかるし…」と即答していましたね。

打ち合わせしていた場所は武蔵小金井だったので、その近くにお住まいでした。

中央線沿線(杉並区以西)は教育熱心だと聞いていたけど、

安心して通わせられる公立中・高が多いってこと?と感じました。

その証拠に? 中央線沿線で私立中学進学比率が東京都の平均を上回っているのは

武蔵野市だけです。

公立中高一貫の地域別温度差も含めて、私立への抵抗感、中高一貫教育への理解は

ものすごくバラツキがあるようです。

自分は地方の公立校出身でやってきて、なじもうとするほどに、その両サイドの方々の差が身に沁みます。

だからと言って完全に中立でいるのは難しいんですけどね。

あくまで私見ですが、中学受験そのものがどうこうではなくて、

その先にあるものをどれだけ見据えるか、こそが大事で、一部の私立中高一貫校には

将来子どもたちを待ち受けるさまざまな悪路を、最短距離で走り抜けたり、不注意に転倒しない

そんな技術を授けるノウハウがあるのだ、と思うのです。

あくまでも一部の学校ですね。学校が授けてくれなければ、親が代わりに授ければいいだけの話でもあります。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

問題は保護者の「覚悟」 | 22:30:00 | コメント(0)
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