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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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学校広告は大人の事情を加味して受け止める→PART1
まず、このテーマがいちばん危ない「テーマ」のような気がします。

出版社に在籍中は広告事業として広告主である学校から発注をいただき、広告を掲載したり、

取材記事を書いたりしたものです。

そこんとこの経験をどこまで書けるのか難しいところですが、じわりじわりと

書き進めてみます。

純広告の場合は、その掲載している媒体誌がどれだけ発行されて、実売がどれだけあるか、

ということが費用対効果の焦点になります。

他の業界の広告同様、徐々に紙媒体<ネットという移行が進んでいて

広告掲載の売り上げは昨今なかなか厳しいものがあります。

(でも各学校、ネット広告への進出は総じて消極的ですよ、いまだに)

ただし、それは広告原稿を学校側が用意するタイプのものですから、制作側は少しでも

読者に受け入れられて部数が伸びる施策をすることに集中すればいい、ということになります。

問題は取材記事です。

テーマが決まっている場合、当然ながら学校側に、何をどのような表現にするのが望ましいか、

あらかじめ打ち合わせをします。毎年のように継続している企画で、だいたいこんな

記事構成になる、とわかっている定番企画はそのデザインに応じて制作進行をします。

ただ、ごくたまにどういうテーマをメインに据えましょうか?

という新たな企画の場合、「そちらにおまかせします」と返されることがありました。

たいていの場合、編集部でその学校を研究して「こういう切り口はどうだろうか?」という

ラフ案を制作します。そのラフ案にOKが出たところで、実際に取材の段取りを決め、

写真撮影も含めてスケジューリングをするわけです。

例えばこんなことがありました。校長先生のインタビューをしたわけです。

こちらもある程度慣れたライターを用意し、編集者として取材にも同行したわけです。

出来上がってきたライターの原稿を読んで、「まあこれは先方に見せてよいだろう」

と判断して原稿を送ると、「まったくなっていない、まるまる書き直してください」

ということがありました。どうやら語尾の不統一等々が気に障った様子なのですが、

そうであれば、「口調を全面的に修正してください」で済むわけです。

しかも取材現場に立ち会っていない広報担当者からそう言われると

こちらも取材テープからおこして文章にしているものですから

「時間がありませんので、納得のいく形で全面的に文章をそちらで起こしていただけませんか?」

とライターの仕事を奪ってしまったことがありました。

誌面の制作には締切があります。たった1校でもトラブルになって発行が遅れてしまうと、

ほかの取材校にも迷惑がかかるでしょう。

取材スケジュールが決まらない、段取りが悪い学校はあるものです。

もしかして誌面で広報すべき内容を校長先生が理解していないの?

そうです、情報誌の取材が来るので対応時間を30分取った、というだけで、何のどういう

取材かを広報担当者がしっかり打ち合わせしていないケースが、何度もあった
のです。

そういう学校に限って、「内容がなっていない」とか「広告効果が期待できない」

とかそういうクレームにつながりがちです。

おっと、PART1はこのぐらいにしておきましょう。

具体的な校名をにおわせるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。

ご容赦ください(笑)。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

学校広告、大人の事情 | 10:00:00 | コメント(0)
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