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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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合格力はシステマチックにつけたい、が…PART1
(新カテです…)

もしかしたら、これもかなり危険なネタかもしれません。

気楽な立場なのでガンガン行きましょうかね。

でも最初は「遠く」から入りますか。

以前会社の上司に企画書を出したところ、

怪訝な顔をされました。

まあ、ターゲットが狭い単価の高い企画なんですけど。

「首都圏中学入試・(トップ校の)過去問分析企画」

いや、企画を出した先の部長は、

中学受験の参考書を出版しているセクションの責任者ですから。

問題は採算分岐点だったと思います。

過去問はすでに他の出版社がしっかり市場を形成していますし、

営業力にも不安がありました。

「中学受験は過去問なくして語れません!」

そう言ったら、

「なぜ、それが言い切れる?」

と返ってきました。

いやいや実際の当事者になったことがない

人間にはわからんもんなだなあ、と思ったわけです。

こりゃ、だめだ。採算分岐点以前だ。前例もないし。

上位の学校は

「こういう生徒に入学してほいい」

と思うから

そういう問題を出すのです。

そういえば、大手の過去問出版社の方からこんな話を聞きました。

「学校が模範解答を配布しない場合は、総力を結集して編集部で制作します」

「で、ある年、麻布の国語を出版したところ、出題した先生本人が弊社の模範解答に対して…

まあ、87点かな…とコメントしたそうです」

特に国語はどう採点するか、の基準はなかなか表面化しません。

それに算数にしても部分点のとりかたは学校によって違うでしょう。

本当はここで偏差値の話を深めたいのですが、まず初回はそこまでたどりつきません。

一週間ほど前に都立中高一貫校のくだりで都立校改革→独自問題の出題を書きましたが、

共通問題で算出される一般的な中学受験用の会場模試で打ち出される偏差値って

いったいどう捉えたらいいんでしょうね?

あくまで、参考資料なのだと思います。

前回と完成度・到達度の比較、苦手分野、得意分野の確認…そんなところでしょう。

当該の志望校に対する「合格力」がついていなければ、模試の偏差値なんて、

ただの気休めです。

だからSAPIXほかの大手塾の上位クラスは志望校別に専用の対策を施しているのでしょう。

そういうことで「偏差値」は思ったよりやっかいな基準で、それに対しての

世間の理解度はかなり低い、というのがこれまでの実感なのです。

この件も、今後少しずつ掘り下げるつもりです。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

偏差値マジックと真の合格力 | 22:30:00 | コメント(0)
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