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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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男子のほうが「東大」に反応するようですが…
2回にわたって、埼玉の共学校・栄東を取り上げました。

進路実績推移を見る限りは、ここ数年は上昇のスピードが鈍った

印象ですが、その間の卒業者数の増減、一貫生・高入生の

比率の変化を見ていくと、まだまだ流動的な状況が続いていくようです。

中学入学時の「東大クラス」が高校進学後にどのようにトップレベルを

維持していくか、その割合が1クラス、学年全体の1割弱だった

時期から、3クラス、全体の25%程度まで増えて、さらなる上昇が

期待できるだろうか、というわけです。

単なる数値分析で言うなら、上位クラス・一般クラスを何対何の

比率に設定し、上位クラスが一般クラスの何倍の実績を残せば、

学校全体の実績上昇につながるのか、ということでしょう。

まあ、クラス格差がどの程度存在するかは外部には非公開ですから、

ここで推定しても無意味ですが、付け加えておきたい点がひとつ。

2018年の中学募集要項の記載では、

1月12日に東大特待(1)という名称の入試が行われます。

2017年も同じ入試が行われていて、受験者数・合格者数は

男子1091名・472名、女子278名・92名でした。

3回設定された東大クラスの選抜入試のうちの初回、という位置づけですが、

どこが気になったかというと、東大クラス(1)特待という名称ではなく

「東大特待」という名称だからです。募集定員は30名。

合格発表はこの日程だけで定員の19倍。中学の募集定員240名を

東大クラス90名、難関大クラス150名というバランスを想定しているとすると、

90名のうち30名が特待生ということになります。

17年1月18日に実施された東大クラス(2)入試では

男子合格者301名・女子合格者87名に対し、特待合格はそれぞれ45名・9名でした。

男女比も含めて興味深い数字ですね。

2回の難関大クラス入試も含めた5回の入試で

東大クラス特待合格者は男子621名・女子149名=計770名とのことです。

さて、ブログ記事の流れ、

そもそもは一貫生・高入生の一部混合の話題でした。

混合するのは上位クラス?下位クラス?

学校はどっちを伸ばしたいの?

両方?

実際にそうなっているの?

とこういう話でした。

そこを読み解くために

一貫生と高入生はどっちが実績上位?

という話でした。

一貫生が明確に上位であれば高入生がスポイルされるリスクがあり、

高入生が上位であればその逆になる可能性があります。

年度による変動が予想されるのであれば、

混合しないほうが無難に対応できるということです。

高2ですべて混合、という学校の中には

高2で理系・文系の志望別にクラスを分けてしまえば、

一貫生・高入生の学力差がクローズアップされない、

という考え方もあるようです。

次にピックアップする学校も埼玉県の共学校です。

この学校も栄東同様、中学段階から2ラインに分割しての募集です。

特別選抜クラスと一貫進学クラス。

特別選抜クラスは2クラス。一貫進学クラスは3クラス程度。

高校進学後、高2時点で高入生と混合するのは

どちらのクラスだと思いますか?

学校の考え方がそれでわかります。

一貫生と高入生の比率はおおよそ1:2で、

高校入学の多い学校です。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

「中高一貫」を理解する | 13:45:00 | コメント(0)
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