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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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vs高入生…中高一貫生のアドバンテージ
昨日の記事では唐突に

「なぜ中学受験をするのか?」

という根源的なテーマまで一気に飛躍してしまいました。

中高一貫校のメリットはどこにあるかというなら、

高校受験を回避できる、という単純な見かたも確かにあります。

個別には地元の公立中に進学したくないために

中学受験をする事情もあるかもしれません。

しかし多くの場合は漠然とでも、中高一貫校なら

将来の大学受験に有利に働く…というイメージも強いはずです。

ところが中学受験と中高一貫校受験は同義ではありません。

中学募集をしている学校=中高一貫校ではないからです。

実際に定員の配分を見ても高校募集主体だったり、

進路実績が高入生上位の学校も少なくありません。

それでも難関大合格実績TOP50に絞って見てみると

50校中高校募集のない完全中高一貫校は34校。

残る16校も高校募集定員が多いのは県立千葉のみで

他の進学校は高入生比率は最大でも4割です。

こうして見ると中高一貫生の優位は明白です。

高入生比率が50%を超える私立進学校で

もっとも上位は神奈川の山手学院。

学年規模も大きく、難関私大合格者、特にMARCH合格者の

実数は首都圏随一とも言えますが、国公立大実績は2012年に

初めて10%台を突破して以降は、近4年はベスト更新がありません。

共学校でありながら現役進学率は90%と飛び抜けた高さです。

神奈川県内には高校で受験できる私立進学校が少ないため、

優秀な高入生が集まる背景が整っていることもあわせ、

この学校が高入生主体で残せる実績の限界値と言っても

いいように思います。

入試の難易度だけで考えれば、中学受験のほうが

突破しやすい学校ですが、3年後に優秀な高入生が

加わって進路実績上のアドバンテージが

得られないという面も併せ持つわけです。

中学募集と高校募集の両方を行っている場合、

その比率をふまえて

学校が中高一貫生をどう位置づけているか、

高校でのクラス編成と進路実績推移を

ひもづけてじっくり考察してみる必要があると思います。

■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

独自ドメインブログ・こことは別内容→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17

最新の2010-2016難関大合格実績推移TOP100ランキング記事はこちら(有料コンテンツ)








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 15:45:00 | コメント(0)
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