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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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進路実績公表に対する各校のさまざまな思惑
ここまで2017年春の進路実績アップダウン、

それぞれ10校ずつピックアップしました。

それにしても6月下旬に入り、

いまだに最新実績を発信していない学校がありますね。

とはいえ速報値から判断すると実績が伸びているのに…

と思われる学校はあまり見当たりませんが。

進路指導部はデータ集計を終えて現状認識を済ませて

いても、募集広報的には未消化ということもあるかもしれません。

大学進学実績だけが学校の魅力じゃない、

という意見は否定しませんが、

逆に難関大学進学を最大の目標に据えた

募集広報・クラス編成・カリキュラム・授業で

6年間を過ごしたからといって、

すべての学校が満足な結果が残せるわけではありません。

どんな大学受験対策をしているかだけでなく、

どういう大学選びをしているかももっと発信されれば

よいのでは、とも思います。

ときに卒業生、OBOGからのコメントも掲載されて

いますが、そこでどういう内容を伝えるかは

なかなか難しいものがあります。

学校の効率的なシステムのおかげで志望する難関大に

合格できた、といったような自画自賛的なものでは

少々お粗末でしょう。

それにしても毎年感じることですが、

サイトの進路実績の公表スタイルは

学校ごとの価値観・個性がにじみ出ていて興味深い

ものがあります。

進路実績は世間の注目度は高いですが

学校がめざす教育成果のひとつの側面に

過ぎませんから、客観的で潔い学校がもっと多くても

いい気がするんですが…。

都合のよい解釈とか、部分的な公表とか

策を弄するべきではないと思います。

まあ大人の事情ということで、一定の評価基準を

設定しづらい情報公開になっていますね。

ところで今回の難関大合格者絞り込みの件で、

多くの学校で合格者減となりましたが、

これは受験生の学力が低下したのではなく、

特定の大学の合格ラインが上昇しただけの話です。

受験学年に至るまでに、外部テストその他で

内々では学年間の学力差はつかんでいるはずですから、

そこをしっかり把握しているとすれば悲観するには及びません。

その割には

「一部の私大の難化により、これまでのように順調に合格者数を

伸ばせなかったのが残念」となどと

ストレートに記述しないのは、責任転嫁しているように

読み手に受け取られるから、ということでしょう。

今から来年のことを言うのは気が早いでしょうが、17年春実績では

少々現役進学率を落としても、しっかり巻き返してくるのが真の実力校。

難関大実績ダウンでも現役進学率を高いレベルでキープ、

という学校ほど、進学のモチベーションと質の低下を心配したほうが

よいと思います。

それにしても、目標は難関大現役合格とうたう割には、

学校全体の現役進学率をきちんと公表している

学校のいかに少ないことか…。

※週末は更新を休みます。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

独自ドメインブログ・こことは別内容→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17

最新の2010-2016難関大合格実績推移TOP100ランキング記事はこちら(有料コンテンツ)








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 10:25:00 | コメント(0)
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