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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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進路実績の変動が目立つ学校PART2(16校め)
高校の進路実績は自校サイトで公表されるだけでなく、

塾関係者その他の膨大なアンケート調査の対象になります。

進学校であればあるほど、学校関係者もその結果に

無頓着でいるわけにはいきません。

もちろん実績が上昇しているぶんには

合格者数をまとめる作業にも力が入りますが、

進路実績は年度によって出来不出来があり、

変動が大きい性質のものです。

東大合格者〇名!

という数字はわかりやすいモノサシであるかのように

思えますが、多くの場合、これは一部の成績上位者の

残した結果です。その学校の中位クラスが

どんな進路を選んでいるかに着目すべきだと思います。

「進路実績7年間推移」において、

2017年春の難関私大実績が7年間のうち、最低実績かつ

2年連続実績ダウン。

そんな学校のうちのひとつ、東京の共学校、

穎明館の推移を見てみます。

国公立大の自己ベストは2007年の38.0%。

2017年春は17.2%。

早慶上智のベストは2013年の96.5%。

2017年春は39.4%。

MARCHのベストは2013年の122.8%。

2017年春は73.9%。

いずれも大幅なダウンになります。

学年規模は180名前後で決して大規模な学校とは

言えませんから、学年によるムラも大きい可能性は

ありますが、それにしても落ち込みが大きすぎるように

見えます。

受験者数の推移を見ていくと、そこそこ安定していて

格別募集が不調のようにも見えませんが、

首都圏模試センターの偏差値では、1次入試・2次入試の

合格ラインが大きく下降。

東京の共学進学校トップ3のポジションも危うくなっています。

進路実績が急伸した広尾学園と比較すると、

すでに80%偏差値のラインは大きく10以上も開いてしまいました。

逆転の発想をして、この偏差値でこの実績の学校に入れる!

と見る受験生もいるため、受験者数が下げ止まっている

可能性もありますが、これはあまりに楽観的な見通しです。

入試の時点で易しくなると、進路実績を維持するのは余計に

困難になります。

2016年春実績で過去10年で最低の現役進学率を記録した穎明館、

翌年はそのプラスの反動(過年度生実績が上乗せされる)を予想しました。

しかし、その兆候は見られませんでした。

高尾山に近いロケーションも確かに

不利な通学条件かもしれませんが、

多摩地区の都立中高一貫校開校の影響も無視できないように

思います。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

独自ドメインブログ・こことは別内容→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17

最新の2010-2016難関大合格実績推移TOP100ランキング記事はこちら(有料コンテンツ)








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 09:45:00 | コメント(0)
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