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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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進学塾の「志望校合格率100%!」は本当なのか
話はいったんその流れからこの話題へ。

とてもわかりやすい展開ではないかと思います。

明日の予告編ではないのですが、

こんなデータ。合格者数の多い学校。

170424合格者数

募集定員はきょうは割愛しますが、なぜこれだけ多くの合格者を

発表するかわかりますよね。

合格者の多い中学で合格者を確保しておく…

そして志望校合格率は100%…



そうです。誰も第一志望合格率100%とは言っていません。

でも実際には大手塾は志望校合格率100%!ではないのです。

塾として避けたいのは全滅、受験校全不合格。

だからといって保護者と受験生が進学したくない学校に

合格させても始まりません。

実際には第二志望以上合格率90%なら極めて優秀な塾でしょう。

とはいえここにもロジックがあります。

塾のお薦め校を上位志望校化させることで達成率が上昇します。

かくして志望校→受験校決定に塾側は多大な影響力を持つという

ことがわかります。

塾のお薦め校もひとつの情報ととらえるか、不合格を極端に恐れるか

そこが分岐点かもしれません。

首都圏の中学受験生は平均して6~7校受験すると言いますが、

これはあくまで出願ベースのことで、実受験校数ではありません。

では、平均的な合格校数は何校でしょうか。

非常に優秀な塾でも2~3校だと思われます。

大手塾では2校を割るケースもあるようです。

今回塾別合格者数集計に際して140校あまりの進学校・付属校で

調べましたが、サピックスは2.4校という数字でした。

かなり高い数字です。

各塾の「志望合格率」の中身こそが重要だったりするのです。



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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

塾には塾の事情があって… | 08:50:00 | コメント(0)
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