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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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第二志望者が集中する特定の学校(東京・男子)
昨日は女子の一覧表だけを紹介しました。

きょうは男子の一覧表も再度紹介します。

東京男子2月1日初回比率

2月1日午前入試(だけ1回の入試日程の学校)へ

第一志望校として集中するのは男子のほうが比率が高いと言えます。

これらの男子校の場合は2月1日が日曜日であろうと、

日程はスライドしません。

つまり開成と麻布、開成と武蔵、麻生と駒場東邦などは

永遠に併願できません。

例外的には2日に入試を行う神奈川の、栄光学園・聖光学院、

そして3日入試の浅野とこれら1日入試の東京の学校を

併願するケースがあります。

ただ通学のアクセスを考えた場合、東京校と神奈川校が

対等という受験生は多くないので、やはり1日午前の

1回だけの入試の学校には第一志望者が集まることは

間違いありません。

問題はそのとき、第二、第三志望をどの学校に決めて

併願していくかです。

もうひとつ例外があります。3日入試の国立中、筑波大附属駒場が

第一志望というケース。まあこれも1日の開成を受かって臨むのと

そうでないのとではかなり違うと思いますが、最上位生の特異な

ケースで一般性は低いと思われます。

首都圏模試センターの男子の偏差値表によれば、

1日入試は開成77、麻布74、駒場東邦74、武蔵72です。

単に偏差値の高さだけで3校ずつ選ぶとすれば、

男子校限定(東京のみ)とするなら

2日は桐朋、本郷69、攻玉社68

3日は海城、早稲田73、暁星64

です。

ここで声を大にして言いたいのは、

1日入試で上記の4校を選んだうえで、3日に

海城、早稲田を選択するリスクです。

もし偏差値だけの話なら武蔵→海城で受けるなら、

第二志望の海城のほうが難しい、ぐらいです。

ところが男子の一覧表に戻って、見てみると、

2回入試の海城、早稲田の初回(受験者)比率はそれぞれ

42%、35%なのです。いかに(2次入試に)第二志望以下の

受験生が流れてくるかがわかります。

昨日の記事の鴎友学園女子は63%でした。

この数字の低さは

駒場東邦を除く開成、麻布、武蔵の3校の合格発表が

試験翌々日の2月3日であるせいもあるわけですが、

(=2月3日朝の時点で2月1日の合否が未判明)

御三家の併願者が集中する日程がこの2校であることは

少なくとも明白です。

・2月1日午前入試で入試1回だけの上記の4校を第一志望とするなら、

2、3日の受験校選択は慎重であるべき

と同時に

・海城、早稲田を第一志望とする場合は、前記併願者の

影響を強く受けることを知るべき

ということです。

●海城2月1日→72、2月3日→73

●早稲田2月1日→72、2月3日→73

実は2次入試のほうが明らかに難易度の高いケースは

2日に2次入試を行う本郷や攻玉社にも言えます。

●本郷2月1日→66、2月2日→69

●攻玉社2月1日→63、2月2日→68

この両校も2月1日午前入試で入試1回だけの4校の影響を受けています。

ちなみに昨年の四谷大塚の会場テスト(10月実施)の公表データでは

第一志望者の多い学校(男子)は、早稲田、武蔵、開成、早大学院、

慶應普通部、麻布…の順でした。

この中で3日に受験したい学校の1位は

早稲田、武蔵、早大学院、麻布の4校で早稲田(2次)が1位。

早稲田自身と早大学院はわかりますが、

武蔵や麻布でも第二志望(第三志望)にあげられている

わけです。

2月3日に早稲田2次を受けたい受験生の数は、

第一志望最多の早稲田2月1日を上回っているほどです。

東京は男子のほうが女子よりもこうした先細り傾向が

顕著なのです。

いずれにせよ、これらの学校の場合は

オーソドックスに偏差値順に

志望順位を決めるだけでは、僅差で涙を飲む

リスクも低くないことが見てとれます。

明日はまた東京・女子へ話を戻します。



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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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