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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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実際は進路実績は偏差値についてくるケースが多い?
だんだんと実例をあげつつも、進学校として上位に食い込むための

戦略解説みたいになってきました。

こんな記憶があります。学校ガイド本である学校の偏差値を

掲載したときのエピソードです。

偏差値は会場テストの主催者によって違いますし、入試回によっても

違います。

できるだけ多くのケースを紹介したいと考え、

四谷大塚と首都圏模試センターに協力してもらい、

誌面に各6コマの偏差値スペース(80%-50%-20%)を確保しました。

男子校・女子校なら6回入試があってもカバーできる

スペースですが、共学校の場合は男女別に表記する都合上、

3回ずつの掲載しかできませんでした。

優先順位は、受験者数が多い順、日程の早い順を双方勘案して

掲載しました。

しかしながら、受験生が多い、日程が早いと偏差値の高い、低いは

まったく相関しません。

ある学校にこう言われました。

「偏差値が高い順に3回ぶん掲載してください」

広告の出広があれば別ですが、そのような要望があっても、

ほとんどの場合は「それが編集方針です」と突っぱねるつもり

でしたし、そもそも学校にチェック依頼をする記事校正紙には

「ここに偏差値が入ります」と未確定スペースで送付して

いましたから、クレームになることはまずありませんでした。

例えば特進クラス入試が3回あって、その偏差値が60,61,62

だったとします。

一般クラス入試が3回あって、同じく53,54,55だったとしましょう。

共学校の場合はその学校の偏差値は

60,61,62と記載されてしまうわけです。

特進クラス志望者が圧倒的に多いならそれもかまいませんが、

特進:一般の志望者比率が1:2だったらどうでしょうか。

その学校の偏差値はほんとうに62なのでしょうか。

だから「学校のランキング表は作れないのか」という営業部隊には

口を酸っぱくしてよく言ったものです。

偏差値ランキングは意味がない、進路実績ならやりようによっては

可能…。

というわけで私立中の募集戦略として、

偏差値的なピークを企画することで全体のかさ上げをする、

スタイルが成り立つわけです。

継続的な仕掛けによって、実際に質的な向上が

実現すれば、入口(募集)と出口(進路実績)は

スムーズに循環していくことになります。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

中学入試改革のホンネ | 09:15:00 | コメント(0)
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