FC2ブログ
 
■プロフィール

北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

■最新記事
■最新コメント
■月別アーカイブ
■カテゴリ
■since 2015/7/31

■アクセスランキング

[ジャンルランキング]
学校・教育
459位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
受験
77位
アクセスランキングを見る>>

■スポンサードリンク

■検索フォーム

■RSSリンクの表示
■リンク
■ブロとも申請フォーム
■QRコード

QR

私立中高…入口・出口はにわとりと卵?
自分のこれまでの経験の中で、

「こんな発想をしている学校は伸びない!」

と強く感じたケースがいくつかあります。

そのうちのひとつと言えるでしょうか。

実はこの例、正確には

「校長(経営者?)がこんな考え方では、この学校はますます勢いを失くす」

でした。

この例の校長先生はすでに退任されていますので、

すっかり過去の話です。

どんな発想だったかといえば

「進路実績が伸びていないのは問題。もっと頑張る必要がある。

ただし、注目してほしいのは入学時の偏差値。今よりもずっと低いから、

実績は近い将来改善するはず」

当時の進路状況をみごとに入学時の偏差値のせいにしました。

その校長先生が去り、その学校の進路実績は魔法のように

V字回複したんですね。

でも、おいおいどこまで伸びていくんだ?と思ったとたんに

数年でパタリと止まりました。

まるで「もう十分でしょう」とでも言わんばかりの

止まり方でした。

そして現在の受験者数を見れば、再び寒い時代が

到来するような気もします。

この話でもわかるように、私立の募集の立場から言えば、

少しでも偏差値の高い受験生が来たほうが

出口(進路実績)のアドバンテージになる、

ことは間違いないようです。

確かにそれは事実でもあります。

偏差値50の生徒をMARCH合格させるより、偏差値55の生徒を合格させるほうが

カンタンでしょうし、偏差値65ならMARCHレベルは受験さえしないかもしれません。

つまり進路実績の伸ばすいちばんの早道は、6年間で伸ばすよりも、

最初からアドバンテージを確保する、ということだったりします。

そこを踏まえて、各校の大学合格力は相対的に見る必要があります。

とはいえ、「アドバンテージ」が本来の伸びを加速させることは

間違いないでしょうから、募集戦略上、学校も偏差値と上手に付き合いたい、

そう考えるのももっともだと言えます。

(まだつづく)



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

独自ドメインブログ・こことは別内容→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17

最新の2010-2016難関大合格実績推移TOP100ランキング記事はこちら(有料コンテンツ)








コンテンツを整理して利用しやすい環境を整備中です!応援クリックもよろしくお願いします!

にほんブログ村
関連記事
スポンサーサイト





テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

中学入試改革のホンネ | 09:30:00 | コメント(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する