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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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「進路データ」は「校風のようなもの」という話→PART4(付属校編-3)
ちなみに9割以上内部進学するのは4校だけです。

まあ、慶應中等部から(慶應高校・慶應女子)経由で慶大に

進むパターンも比率は似たようなものですから、まあ早慶の付属は

別格です。ここから東大に進んでやろう、などという変わり者も発生しません。

問題は次位です。

明大明治が調布に移転して共学化したのち、たしか2009年ぐらいでしたか、

説明会に参加したことがありました。

まあ、すばらしい環境でした。

ただそこで説明されたフレーズにひっかかるものがありました。

「このままでは(内部進学生は)外部からの入学生に対して恥ずかしい」

はっきり言うなあ。(これ、受験生予備軍に関係あります?)

全員が明治大学に進学するこのすばらしい環境に安住してしまうのも

致し方ないか、と思います。

そう言えば、移転の前年だったか、大学の男女比について質問した記憶が

あります。付属中高を共学化するにあたり、男女比はどう考えるかと。

大学は男子が多いので似たような比率にしたい、という回答。

あんまり納得できませんでした。

そして明大明治に関して、もうひとつのエピソードは、ある年、取材した

保護者の方のコメント。

男の子ふたりのお母さんで、上が明大明治、下が駒場東邦だったと

記憶しています。

そのお母さんによると、下の子は国学院久我山かなあ、と思いつつ、

頑張って駒場東邦に合格したのだそうです。

駒場東邦の距離をおいた面倒見。

「いま何ができていないか、最初のうちはノートにびっしり書かれて返ってきました」と。

「でも上の子の場合は、赤点とっていても親が知らないことがあって、
全然違った」と。

とにかく人間は環境に左右される生き物です。

何割が系列の大学に推薦で進学するか。

多数派が意識されるのは言うまでもありません。

早稲田中高のように、推薦枠的には無理だけど、一般受験なら合格できるはず、

なレベルに仕上がっていれば、内部推薦は気にしないでしょう。

「東大合格に届きそうだから、推薦はやめとくわ」

こういう生徒が変わり者ではなく普通にいる学校は、半分進学校と思います。

その点では早稲田実業や、高等学院とは全然違うわけです。

半数以上が推薦で進学する中で、そうでない選択肢をとるには

勇気がいることでしょう。

「変わり者扱い」を気にかけることなく、自分の判断で進路を選び取る。

中学受験の時点と路線変更があっても、こだわらない。

やっぱり難しいです。

難しいのを知った上で選択した中学か、そう思います。

(長くなったので続きは明日)

再掲
系列大2013-15-1









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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 22:30:00 | コメント(0)
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