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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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実質倍率から見える、受験生の思惑vs学校の思惑
昨日、1月10日に行われた埼玉・栄東のA日程入試。

男女あわせて5905名の出願があったそうです。

昨年も全日程あわせて8676名の「受験者」がいました。

全国屈指のマンモス入試ですね。

一昨年2015年入試では出願者が5928名。

ことしは過去最高だった一昨年並みの規模に戻った、

ということでしょうか。

まあ本ブログを熟読されてる方はご承知と思いますが、

近年、苦戦している学校が多い埼玉では、

栄東ひとり勝ちもいたしかたないのかもしれません。

ただ、栄東A日程の実質倍率を確認しておきましょう。

一昨年並みの規模だとすれば、一昨年は

男子3010名、女子1651名の合格者が発表されています。

(2017年度は男子2811名、女子1530名の合格者が発表されました)

倍率は1.27倍。(同1.36倍)

まずは埼玉初日に合格校を確保しておく、のも

戦略として重要なことだということです。

ただ全体の競争倍率が1.27倍でも合格ラインは3種類。

特待合格、東大クラス合格、難関大クラス合格。

これで広い層の受験生を集められるしくみなのだと

思います。



さて、ずっと午後入試の話を続けてきました。

受験生としては合格可能性を少しでも広げておきたい、

合格校を確保したい。

学校としては午前入試では受けてこない層を

取り込みたい。

両者の思惑と駆け引きが午後入試では

見え隠れすると書きました。

実質倍率が2倍を切れば、

受験生が選択権をもつ市場、

2倍以上なら、学校が受験生を選ぶ市場。

ざっくり言えばそんなイメージでした。

男女でその傾向が違うことも説明しました。

具体的な校名を挙げたのはおもに進学校ばかりでしたが、

最後にここで付属校についてもふれておきます。

純粋な付属校で午後入試を採用している学校は

きわめて少数派です。

2月1日午後に実施するのは

神奈川の日本大学中。

2016年入試は男子が4.4倍、女子が6.9倍でした。

中央大学横浜は

2月2日午後に2次入試を実施しますが、

2016年入試は男子が4.6倍、女子が3.7倍でした。

同じ午後入試でも進学校と付属校では

ニュアンスが違うようです。



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