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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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それでも午後入試採用校は増え続けるPART4
午後入試の実質倍率、まずは2月1日男子から見ていきます。

原則として男子校の募集のほうが女子校よりも順調で、

男子のほうが午後入試が機能しているように思えます。

その核になっているのが、

2月1日午前には入試を設定せず、午後のみ行う

東京都市大付属と東京農大第一でしょう。

特に東京都市大付属は2月1日午後入試だけで4桁の受験生を

集めています。

ここ3年間の推移は、1214名→1406名→1076名。

男女を通じてもっとも支持を集めている午後入試でもあります。

実質倍率は1.9倍→1.7倍→1.8倍。

あれ、2倍を切っているじゃないかと思うかもしれませんが、

ここがポイントです。

I類、II類を区分して選抜していて、

II類を志望して不合格でもI類合格がありうるからです。

II類入試のII類合格だけで倍率を計算すれば2倍を切ることは

ありません。他校の例でも特待入試という名称で特待合格以外に

一般合格を出すケースは珍しくありません。

東京農大第一の2月1日午後入試、ここ3年の推移は

267名→366名→312名。実質倍率は2.2倍→2.3倍→2.2倍。

このほか

国学院久我山のST1入試が

385名→436名→455名。実質倍率は2.1倍→2.3倍→2.4倍。

青稜の1次B入試が

383名→250名→302名。実質倍率は2.4倍→1.3倍→2.6倍。

と人気を集めています。

国学院久我山と青稜は2月1日午前入試もありますが、

受験者数は午後のほうが断然多い状況です。

2月1日午前に入試を行う上位校と併願するためには

その第一志望校の(午前)入試の終了時間と

移動時間の兼ね合いがあり

2月1日午後に広く受験生を集めるのはなかなか

難しいようですが、300名以上午後入試に集められるのは

そのアクセス面の要因もあると言えるでしょう。

学校として併願のターゲットをどこに見据えるかは

難しい問題ですが、

2015年から2月1日午後に算数入試を設定した

鎌倉学園では、受験者数は174名→250名、

実質倍率は3.2倍→3.2倍ですが、

たとえば2月2日入試校の栄光学園第一志望者を

メインのターゲットと考えれば、栄光学園の受験者数は

600名台ですから、最初の世田谷区の2校と同じように

はなかなかいかないのかもしれません。

とはいえ港区の高輪が2月2日算数入試を採用して以降、

順調に進路実績を伸ばしていることを思えば、

鎌倉学園の積極的な姿勢は今後注目したいところです。

全般的に見て、男子の場合は上位の進学校で見る限り、

成功例は条件の整った一部の学校に偏っている印象です。

次回は女子の2月1日午後入試を考えます。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

中学入試改革のホンネ | 08:45:00 | コメント(0)
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