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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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それでも午後入試採用校は増え続けるPART3
午後入試の話題、再開します。

進路実績TOP100(公立一貫校含む)にランクインしている

学校の中で午後入試を実施している学校は全部で18校。

毎年わずかずつですが、採用校が増えています。

2017年は神奈川の清泉女学院が2月1日午後に新規日程を設定しています。

問題はこの午後入試採用がプラスに作用しているかどうかですが、

表面的に判断するのはなかなか難しいように思えます。

結果としての進路実績の推移と、受験者数の相関を調べた際、

午後入試採用で一時的に受験者は増えたものの、

徐々にまた減少し、実績につながっていない学校が何校か

見られたために、午後入試で成功している学校と、

必ずしもそうは言えない学校があるのではないかと

思えたのが出発点です。

簡単に言えば、午後入試採用で、いままで気になっていても

受けられなかった学校が受けられるようになったと

安易に飛びつくリスクにもつながってくる、と言えると

思います。

最初に書いた18校の内訳は

男子校4、共学・別学校9、女子校5ですが、

その内容が少しずつ違います。

2月1日午前に入試を行わず、午後のみ行う学校が、

東京都市大付属、東京農大一、鎌倉学園、カリタス女子の4校。

これがいちばん思い切った施策だと言えます。

午前に他の上位校を受けている受験生に「押さえ」として

併願してもらう考え方です。

2月1日午前に入試を行いつつ、午後にも入試を設定しているのが

国学院久我山、青稜、順天、宝仙学園の共学・別学4校、

大妻多摩、東京女学館、清泉女学院の女子校3校の計7校。

午前午後両方で日程を組んでいる学校は、両者の偏差値の

差を見たときに、どれだけ上位校からの併願受験生を受け止めて

いるかが測れるでしょう。

残りの7校中6校は最初の午後日程を

2月2日以降に設定している学校。

このほか埼玉解禁日の1月10日に設定している学校も1校あります。

進路実績上位として今回ピックアップした学校の

午後入試では2月1日午後入試で実質倍率が3倍を

超えているケースはあまり見かけません。

午前入試同様、日程が進むほど競争倍率は高まっていくわけで、

そこは緻密な併願作戦が求められます。

裏返して言うなら2月2日以降の午後入試では学校が

まだ合格が決まっていない受験生をしっかり選べる

メリットがあると言えるかもしれません。

さらに言うなら2月1日午後入試で倍率が

2倍を切ってしまう学校は、2月1日午前入試で

第一志望者をうまく集められていないということにも

なるでしょう。

ピックアップ18校の中には、現状そこまで

苦境を呈している学校はないようです。



■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

中学入試改革のホンネ | 09:45:00 | コメント(0)
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