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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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受験校がすでに決まっていても、最後の見極めはぬかりなく…
私立の中学は常識で考えて、

募集定員を満たさない程度の受験者数では

やっていけません。

もし、定員120名で80名しか受験者がいなかったとして、

そのうち60名を不合格にして、実質倍率が4倍になる…

そんな話は聞いたことがないわけです。

受験者が集まらないと、当然合否のボーダーラインは下がり、

入試は易しくなります。

ただし、偏差値のマジックを考えると、

偏差値の持ち点が低い受験生が多めに逆転?合格しても、

偏差値の持ち点が十分な受験生にもそれなりの不合格者が

出ていれば、偏差値は思ったほど下がらないのでは?と思うのです。

募集困難校の相対順位で下げ止まり、という見かたもできるかも

しれませんが。

さて問題は「受験生が集まらない」現象のレベル。

募集定員120名にその倍の受験生が集まっていれば、

まあ競争は発生するでしょう。

それでも、その240名のうち、ほんとうの第一志望が1~2割

だったらどうでしょう。

学校としては多めに合格発表しておかないと、

辞退者続出で心配になるはずです。

当然倍率は下がります。

つまりは学校としては

・志望順位を上げる

施策と

・入試機会を多めに設定して受験生を広く募る

という背反する戦略をとらざるを得ないという

ことになります。

このあと、少し「午後入試」に深入りしようと思っています。

午後入試はおおかた後者の狙いであるはずですが、

意外かどうかわかりませんが、実質倍率は学校によって

大きな差があるようです。

この10年間でこの午後入試は多くの学校が採用し、

当たり前のものになったと思いますが、

早くから取り組んでもっとも成功した学校は

東京の男子校・高輪の2月2日の算数入試

だと見ています。

高輪は大学合格実績でもかなり健闘し、

・志望順位を上げる

努力を続けてきた学校です。

とにかく受験者を増やしたい、だけで

午後入試を採用するのではなく、内的な改革と

連動していないと、志望順位が上がるどころか、

簡単に合格をくれる学校、安心をくれる学校という

空虚な人気しか得ることができないのではと思います。

それは結果的に志望順位が下がる、ことにつながります。

いっぽうで確かに学校は「受験料」の収入を得ることができますが、

大学入試ならともかく、中学入試でそこが主眼では

先行きが不安なばかりです。

一連の流れは、多くの学校は会場テストのデータに

基づく直前の志望動向に一喜一憂してる???

に端を発していますが、

現状を認識し、志望順位を上げるという一朝一夕には

目に見えて効果が出ない目標とどう取り組んでいるか、

は受験校選びの際にしっかり見極めないといけないのです。

さて、

・入試機会を多めに設定して受験生を広く募る

について、

この午後入試に重ねて、いまさらながらですが、

興味深い「要素」が急浮上しています。

ちょっとこれは統計を取るのには手間がかかるので

すぐに正確な統計データにならないかもしれませんが、

学校の「現状認識」と「募集努力」に直結する

要素であるようにも思います。

もしかしたら途中、間隔が空くかもしれませんが、

その際はご容赦ください…。

支持する学校、支持しない学校…というつもりはありませんが、

策を練って、結果を出している学校は

ちゃんと存在していると思うのです。




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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路実績推移グラフ2010-2016 | 08:15:00 | コメント(0)
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