2016-11-29 Tue
受験校決定の最終局面。あらかじめピックアップしている学校の中から
入試日程と難易度を組み合わせて決断することになります。
もうその時点で保護者の準備が問われますね。
会場テストの合格可能性が思わしくなくて、
候補校のピックアップしなおす…。
後手後手に回ると大変です。
その思わしくなかった会場テスト。
四谷大塚? 首都圏模試? 日能研? サピックス?
もし偏差値表とにらめっこをしつつ、ピックアップしなおしを
するとするなら、どの模試の偏差値表なのかで
もう明暗は分かれますね。
あるブロガーさんが言ってました。
「四谷大塚の偏差値表に載っていない学校があるんですね」
呑気なものです。
中学受験、どの学校でもいいから入りたいと思えば、
ほぼ100%入学可能です。
さすがにその学校では…と選ぶから苦労するというわけです。
受験者数が募集定員を割り込んでいる学校なら、
大歓迎してくれます。
ところで、四谷大塚の偏差値表に載ってない学校って
どれくらいあるんだろう???
ちょっと数えてみました。
東京だけですが。
60校ぐらいありますよ。
東京の中学募集校のほぼ3分の1です。
昔は受験案内制作時に手作業で偏差値表を
写しとっていたものですが、
その当時と比較して、なんだか掲載校数が減って
いますね。
学校にしてみれば、表の中に校名がないって
ショックでしょうね。
校名が偏差値表に載る、載らない。
この現象がなぜ起こるのでしょうか?
業界人にとってはあまりに当然の理由ですが、
まあ常識があれば、わかりますよね?
知りたいと思う人は応援クリックで意思表明を。
■学校別・最新進路実績推移の一覧・リンク集はこちらから↓
【最新2010-2016】学校別・進路実績7年間推移グラフ・リンク一覧
独自ドメインブログ・こことは別内容・毎日更新→中学受験DEEP-INSIDE 2016-17
最新の2010-2016難関大合格実績推移TOP100ランキング記事はこちら(有料コンテンツ)
コンテンツを整理して利用しやすい環境を整備中です!応援クリックもよろしくお願いします!

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 進学塾と学校の「大切な」関係… (2016/12/09)
- 「ヒミツの学校」なんて言う自分が悪い (2016/12/07)
- 「ほどよいバランス」は実に難しい… (2016/12/05)
- 思い過ごしかもしれませんが… (2016/12/03)
- 偏差値表に校名がないヒミツの学校? (2016/11/29)
- 【週末記事】クチコミサイトで日本を再発見の巻 (2016/11/27)
- 開き直るのは「まだまだ」先の話でしょう… (2016/11/19)
- 【週末記事】あくまでも個人的な話(16/11/13)…計算力??? (2016/11/13)
- 英語を勉強しておくと中学受験に有利??? (2016/11/11)
スポンサーサイト