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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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「第一志望」…大切にしながらも固執しすぎない
あたかもそこへ誘導しているかのようなPVの動き、注目度ですが、

できるだけ気にしないように進めたいと思います。

明日の【週末記事】でもっと高飛車口調で言い切る、かもしれませんが(笑)

あくまで混乱しつつある小6受験生の保護者をさらに混乱させようという意図は

ありませんから、すでに迷い・不安に包まれている小6保護者の方は

この記事、避けてくださいね。

まあ言い換えますと、10月の時点で、そこまでの心理状況なら

かなり危ないです。

簡単に言うなら、第一志望にもいろいろある、というとです。

見かけの第一志望、ホンネの第一志望。

心の第一志望。隠し第一志望。理想の第一志望。現実の第一志望。

これは、会場テストでデータ集計をする際、便宜上であれ、

なんであれ、1、2、3、4、5と順位を決めて

記入しないといけない。それだけです。

ちょうどいい目標校を第一志望にしている場合は別ですが、

キタシロはここでの第一志望への過度なこだわりは禁物だと思っています。

しかしながら、小6の現時点まで進んできた過程で

「いまさら遅い!」ケースもあるので、

ここで下手にリセットしないほうが、結果が出る場合もあるから悩ましいわけです。

迷いながらも「突っ走る」ことだけ意識していたほうがいいケースもあります。

あまりにケースバイケースで言い切ることはできませんから。



男子校であれ、女子校であれ、共学校であれ、

こんな一貫教育をしてくれて、将来にこんな多様な進路を見せてくれて、

のちのちの人間力、人間関係構築力に絶対役立つ…そんな学校を

選ぼうということでよいのかと思います。

ただし、そういう学校は入試がそこそこ難しいわけです。

入りやすくて、教育の質が高く、わが子の能力をさらに伸ばす…。

スポーツや芸術の才能は別ですが、そこそこ難関大学進学を

将来のイメージに置いているならば、そんな都合のいい掘り出し物の

学校はまずないと考えましょう。

もしそういう学校が見つかったなら「疑った」ほうがいいと思います。

受験者数上位のリストをお見せした

(10/19の記事「人気の東京私立一貫校、上位へ集中の実態についての検証」)のでわかると思います。

重複志願者ではなく(特待目当て?上位クラス目当て?の)重複受験者が

多い学校もあるでしょう?

小6保護者がこのラインナップで、偏差値を併記しないと

不自然な校名がさっぱりわからないようではあぶないです。

いや学びの原則としては、わからなかったら調べればいいだけですから、

その能力のないようでは、いよいよです。



話を戻します。

ベースの偏差値を上げることはそれなりに重要です。

首都圏模試の平均偏差値50のままでは80%偏差値で60を超える学校に

合格するのは奇跡に近いです。

でもなぜ平均偏差値が50なのかの内容を知っていれば、

競争倍率が成立しているそこそこの学校へ滑り込める可能性は

50%以上あると思います。

そこからはしっかり目標校を見据えた対策あるのみでしょう。

まずは基礎力レベルを上げる。教科内の苦手分野を見極め、

志望校が出題している分野はことごとく塗りつぶす。

そうしてまっすぐ進んでいけば、会場テストの偏差値がそこまで

伸びなくても特定の学校への合格力はついていくわけです。

ただそれが途中で確認できないから不安になります。

会場テストの結果がその学校の80%偏差値を大きく超えていたほうが

数字が見えて安心する。

でもそんな受験生はほんのほんの一握りで

大きく超えすぎて、

「もっと難関でも受かりそう」とハードルを上げて失敗する場合もありますから。

結局最短距離は第一~第三志望校群の出題内容に合わせた、

絞り込んだ内容でラスト1~2か月を追い込んでいく。

点数に差がつく教科は差をつけられないように、得意教科はしっかり得点源に

なるように磨き込む。時間と効率を意識して集中してやる。

当然塾での勉強と家庭でのフォローは息をあわせないといけませんから、

あまりに塾にまかせっぱなしでは話になりません。

会場テストのときに書く志望校との偏差値ギャップに悩んで不安がるのは

気持ちはわからなくないですが、ただただ寄り道です。

本人の正直な手ごたえを大切にしていく。

今からプレッシャーをかけすぎない。

直前になれば否が応でも緊張度は上昇しますからね。



とにかく

見かけの第一志望、ホンネの第一志望。

心の第一志望。隠し第一志望。理想の第一志望。現実の第一志望と

いろいろあるわけで、

会場テストごとに違う学校を書いてみて、偏差値ギャップを

測るのは無意味だということです。ほんとうにほんとうにダメなら

最後の最後に第二志望以下を繰り上げればいい、だけです。

そのときに「あきらめちゃった」と本人が強く強く思いすぎる

ようなら、それまでにあまりに第一志望だけを強くすりこみすぎた

結果でしょう。そこまでならダメもとでも入試日程を1回分消費すべきです。



特定の一校に対して合格すれば100、不合格ならゼロ。

これは中学受験を単なるギャンブルととらえているにすぎません。

価値ある学校群の中からご縁のある学校に…。

保護者は柔軟な姿勢とともに入念な学校選びを経て、

小6のこの時期へ進んできている、とそういうことだと思います。

小5以下でこの「1年後」をちゃんと理解していれば、

成功率?は30%はアップするのではないでしょうか?



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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

問題は保護者の「覚悟」 | 07:00:00 | コメント(0)
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