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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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【週末記事】だから自分のことだけで精一杯なんだって!
【週末記事】です。先週の予告通りです。

今週は1日おきに「親塾」の話だったので、なんだか【週末記事】だらけの

ような気もしますが、ここはちょっとだけニュアンスが違います。

きっかけは人気番組「マツコ有吉の怒り新党」でした。

最近この番組も真剣に見ていないのですが、たまにハッとすることが

あります。

テレビなので演出意図というものもあるので、安易に飛びつくのも

つまらないのですが、きっかけはこんな投書でした。

「CDショップの店員でエルヴィス・プレスリーを知らないのは

そんなにまずいのか」

これをまともに受け取って、CDショップでバイトしている本人が

投書してきたなら大問題です。

自分の生まれていない時代の偉大な音楽家に対して

「知らないのは当たり前」という態度ではお話になりません。

それを言えばベートーヴェン、モーツァルトだって、

大昔の音楽家でしょう。ベートーヴェンは知っているけどショパンは

知らない…そういう問題ではありません。

夏目漱石と芥川龍之介は知っているが、森鴎外や島崎藤村は知らない…。

いっしょです。

これは「知らなかったよ」「言われて覚えたよ」

これで終わりの話です。知らないといけないのか、と憤慨する話じゃないのです。

問題なのはすべてに対してこの態度で臨めば、客観的な視点はおろか、

全部自分の都合で語らないといけないということです。

歴史に対して好き嫌いという要素の一部には、覚えることが得意ニガテという

意識があると思うのですが、数の基本と一緒で好き嫌いで語るべき問題では

ないと思いますね。

で、ここまでの話であれば、ブログに書きません。

番組のこのコーナーのオチが

「どう思うか」と聞かれて、多くの一般人が「それはしかたない」と答えている点です。

マツコ&有吉は「CDショップの店員ならそれじゃあダメじゃないかな?」と

やんわりコメントしていましたが、最大の問題はスタンスであって、

世間はどうでもいい問題にどうでもいい感想を述べているだけなのです。

というわけで、本質はエルヴィス・プレスリーがどれだけ有名か、偉大かという

話ではなく、見事に他人のことは自分に関係ないからどうでもいい、という

人がかなり多いのだ、とそう思いました。

多くなればなるほど、「他人のことも考えているふり」という偽善者も

当然ながら増える道理です。

強引かもしれません。でもわざわざ中学受験をして、難関大学に入り、

そんな人間が育成されていく、のだとしたら、仮にそうなのだとしたら、

学ぶという行為がいかにくだらないかと思ってしまう、キタシロなわけです。

なぜ人間は歴史を学ぶのか? まさかその意義を全否定する人が国民の大多数に

なってしまう世の中が近づいている??? と大げさに考えてしまった

できごとでした。


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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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