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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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現代社会が抱える矛盾をしっかり次世代にしっかり伝えないと…
少子化が進行して何がどう変わってくるのか、

過去に経験がないだけに、その社会に暮らしている

われわれ自身がつかめていないことは事実なのだと思います。

こうして文章で説明するのは難しいのですが、

子育て世代自身は「だからどうだって言うんだ?」

という感覚もあるのではないでしょうか。

ひとりっ子が多くなるから、子ども一人当たりの

教育費が高くなる…ほんとうにそうでしょうかね。

そんな実感は保護者世代にはないと思います。

目に見えない変化についていくら考えても始まらない

わけですが、この少子化に理由を求めず、

確実に世の中が変化しているな、と感じるのは

企業のありかた、です。そしてその一般的な企業のありかた、

経営の価値観は、学校という分野にも波及していると

思うのです。

あるブロガーがこんなことを書いていました。

中学受験関連のブログではありませんよ。

テーマは地球温暖化。

どんな自論が展開されるのかと思いきや、

それがどーした?という内容でした。

水温の上昇によってサンマやサバの回遊が変わってきている。

稲作の北限がすっかりどんどん北上して、北海道が米どころに

なりつつある。

それで?と思いました。

家電でも自動車でもエコ商品が主流になっている。

CO2排出問題から、消費電力の低い製品や、EVが増えている。

そうですよ?

世の中の流れです。

製造企業の技術力に感服する場面とは思わないのですが、

オチのない記事でした。

そこで「!」と思ったのは企業側が商品に付加価値をつけるために

そういった世の中の流れに乗っかって商品開発、企業活動をしているのでは

ないのか、という見かたです。

社会貢献をして、利益をあげる一石二鳥と単純に考えるのは甘いと思うのです。

エコ製品で誰かが成功すれば追随する。

政府が出した方針に乗って企業活動をする。

それが悪いとは言いません。

悪いとは言いませんが本質は見失わないでほしいと思うのです。

企業ですから不採算部門の切り捨てはせざると得ません。

自分の知っているある企業の部署では、

10ある部門のうち、黒字が1部門。トントンが3部門。

少し不採算が3部門。かなり不採算が3部門。

これで不採算部門から切っていくと黒字部門に負荷がかかります。

黒字部門に配属された社員はエリートで、それ以外はダメ社員と

人材評価にもゆがみがでます。

そのいっぽうで若手世代、子育て世代に給与を厚く、

働き甲斐のある職場に、なんてことを標榜します。

まあほかにもいろいろな場面で現実と理想が乖離を始めます。

ホンネとタテマエが遊離する社会が進行しているわけですから、

経営者はうわべでは立派なことを言います。

現場を知らなくても現場主義といいます。

そんなもんだよ、というのは簡単です。

ちょっと独自ドメインのブログでの記事展開を受けて

【週末記事】をはさんで続けようと思っていますが、

「それでよさそうな気がする」という決定に対して

疑いを持たない感覚と

「どうやったら体裁を繕うことができるか」という徹底した

プロ意識のもとによる行動が目立ってきます。

ほんとうにここで展開するには抽象的でかつヘビーな内容ですが、

教育の現場にもこのムード波及しているように見て取れます。

この矛盾を次世代にうまく伝えることができないとすれば

少子化はどんどん好ましくない未来につながっていくように

危惧してしまいます。

とにかく、人類が今まで経験したことのない状況を

いかにその英知で切り抜けるか。

明日どうにかなるものではない、と言ったらその通り。

だからといって危機感を忘れていいわけではないのです。

ふと見かけたノー天気ブロガーに

ある教育関連企業のトップ交代のニュースを

重ね合わせて、本質を追い求める人たちが

これ以上減らないことを祈りたいと

そんな心境になりました。


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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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