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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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開成の進路実績…フォローになっていませんが…
意外と皆さんランキングは大好きみたいですね。

自分も大好きです。

ただそれがどういう観点で並べられたものなのか。

そこが重要です。

難関大学合格者でも学校規模がさまざまなのに、

絶対人数で比較しても…真の実力はわかりません。

以前、温泉のランキングを考えたとき、

旅館数、宿泊室数で各温泉にかなり規模の差があることを

知りました。

もちろんメジャーな温泉地がランキング上位ということでも

ありませんが、競争があるぶん豊かなサービスが受けられる、

そういう面もあります。

でも秘境の一軒宿でもちゃんとしているところはしています。

さて、開成。

PVの動きを見ていると、少しだけ復活した、

そんな感じでしょうか。

もしかしたら、この時期、このブログは何の題材を書いても、

読み手の共感からどんどん離れていくのかもしれませんが、

この影響が1日2日の時間差で表れたとしたなら、

それもネタ、でしょうね。

まあ2つのブログをこのペースで毎日更新なのですから、

相応のリアクションになるのだと思います。

単なるひがみではないと思うのですが、

浪人生も含め学年の40%以上が東大へ進学する学校。

そのほかに医学部へも多数進学する学校。

残念ながら開成→東大の友人がいないため、サンプルゼロで

タイプを語ることはできませんが、

開成出身で大学進学をせず、いまJRAでトップトレーナーを

している矢作芳人氏と飛行機でとなりになったことがあり、

一芸に秀でる余力を感じました。

彼の父は大井競馬場の調教師で、家業を継がない?意味で

開成に進学したのですが、やっぱり馬の関係する職業につきたいと

大学に進学せず、高校卒業後オーストラリアへ単身留学したそうです。

ふつうJRAで調教師になる場合、どこかの国内の牧場で

修業をして厩務員試験を受けるわけですが、世界のケイバを知るために

まず留学という発想はなかなかないものですね。

それを「開成調教師」という本にしてしまう。

そして200名はいるJRAの調教師の中でトップに立つ。

まあ厩務員からそこまで20年以上かかっているわけですけどね。

大変な世界ですから。

飛行機の中でバラしますが、彼は「競輪」のチャットで

コメント書いてました(笑)

JRA調教師の趣味が競輪って…。

でも彼の厩舎の預託馬には競輪選手がオーナーの馬もいますから。

好きなことを徹底することと、

人脈構築力は並みじゃないです。

開成の例ではありませんが、東大に行かなかったこうしたトップ校の知り合いを

思い出すにつけ、

かなり違う世界観を感じます。

ちなみに大学時代のクラスに筑駒出身者も桜蔭出身者もいましたが、

うーん、ちょっと変わり者だった、ということで。

まあ30年は前の話なので、公立高校の出身者のほうが周囲には多かったと

思います。

単なるつるみ方の問題ですよ。

地方出身者は地方出身者どうし固まる傾向は昔も今も変わらないかも

しれませんね。

当然自分も東大へ行くつもりで、現役時代はうまく行かず、

浪人してそこで受かると思っていたが、じゃあそこでも首尾よく行かず、

二浪するわけにもいかず、早稲田・慶應。

そうでなければ、東大でもいちばん偏差値の低い学系に的を絞って、

なんとか東大生になりたい。

それではあたかも東大が人生のゴールであるかのようです。

矢作調教師の例も含めて、世間は上手にふるいにかけるようで、

かつての編集部の関係者で東大が4人ほど顔が思い浮かびますが、

他の大学出身者は言うのです。

「東大まで出てうちの会社に入るようではダメなんでしょう」

いやいや、あくまでそれは個人の資質の問題で、4人のうちの

ひとりは自分が入社時の上司で一部上場企業の取締役社長にまで

のぼりつめた人物ですけどね。

外見に似合わずスポーツカー好きで「ドライバー」でした。

助手席に乗せてもらった記憶はないですけど。

4人の出身は東京、福島、福島、長野で私立出身はひとりだけ。

東京出身の後輩は麻布~東大でした。

社内でいろいろ苦労していました。

もちろん会社で見せる顔から人生の幸不幸を語るのは

ナンセンスですが、どちらかというと「社長」は除いて、

どちらかと言えば、気が合わないほうの部類でしたね。

かなりどうでもいいことを書いてしまいましたが、

開成→東大の道を志向する限り、

どこでレースから降りて自分独自の道を見つけるかが

難しいような気がします。優秀であればあるほど、最後まで

いけそうな気がしてくるからです。

本人もまわりもその気。

学年の40%が東大でもそのすべてがイメージ通りの人生を

歩めるとは限らないわけです。

明暗を分けるのはその個性という名の「余力」だと思います。

ちなみに開成レベルなら、海外のトップ大学合格者が

10人ぐらいコンスタントにいても驚きません。

どこかの広報部長の先生が言ってました。

「もといた学校では東大2桁をコンスタントに出すことを目標に

していましたが、いまの学校でもそこまで到達することができ、

次なる目標は上位層を海外の大学に送り込むことです。

東大合格者を競う時代じゃないでしょう」

この言葉を聞いてからすでに10年が経ち、その先生は

もうその都内トップ私立校にはいらっしゃいません。


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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路実績推移グラフ2009-2015 | 05:45:00 | コメント(0)
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