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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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【2016春大学実績・集計作業進行中】実態が透けて見える貴重な瞬間
2016年春の大学合格実績…

今回は各校のホームページで公表されている数値をもとに集計しています。

当然ですが、学校によって公表のしかたは違います。

ただ、ここであらためて思うのは、さまざまな学校のサイトを見比べると、

あるべき姿は徐々に理解できてくるのです。

それはすなわち大学合格実績を受験生およびその予備軍に対し、

公開すべき重要な情報として位置づけているかどうかがわかります。

すでにお伝えしたように、5月に入っても数字は動きます。

忘れた頃に浪人生の合格大学が判明したりします。

それはしかたのないことでしょう。

なら、確定するまで公表しないのか?

そうではないと思います。

数字が確定するまで公表しない、は本筋ではなく単なる怠慢でしょう。

その学校が、合格実績・進学状況を重要な公開すべき情報として

捉えていないことの表れです。

これは大いなるマイナス要素だと思います。

当然ですが、上位校から順に数字を拾っています。

難関校・有名校の中にも残念ながらそういった怠慢な学校はあるものです。

その学校にいわせれば「人生、大学合格実績よりも大事なものがある」

でもそれは公表しない理由にはならないと思います。

高い学費を取って教育を施す場合の説明責任に欠けています。

次に感じるのは、数字が良ければ更新が迅速で、数字が悪ければなかなか更新しない傾向です。

よく考えると、先の「大学合格実績に一喜一憂しない」という点で

単なる怠慢校と差がないようにも思いますが、そうではありません。

都合のいい情報だけ強調する姿勢だと言えます。

都合のいい情報を強調し、そうでないものはできるだけ人の目に触れないようにするのが

広報の正しいあり方だと考えているのでしょうか?

だから進路実績が良かった年、伸びた翌年ほど、それらをどう表現していくかの

姿勢が大切なのです。

もうひとつ卒業生数を公表していない学校が多くあります。

手元には2015年度の生徒数データがありますから、このアンケートの高校三年生在籍数で

卒業生数を代用すれば、さほど大きな誤差は出ないと思っています。

学校規模が小さいので合格者実数が誇れないとか、そういう事情の学校ほど卒業者数を

明記しているのだとしたら、学年規模の大きい学校では、反対の意図があるのかもしれません。

2016年春実績を未公表の学校も、当ブログの最優先は7年間平均値の動きですから、

2009年実績を除いた、2010~2015の6年間の平均が上昇していれば、知りたいことの半分は

達成されると思っているので、データは入手できた時点で修正を加えればいいと思っています。

都合の悪い数字の公表が少し遅れたぐらいでは、さほど影響はないと見ています。

もしもこれが今後、半永久的に公表しない、のなら問題ですが、いっとき隠していたとしても

何らかの形で表面化しますからささやかな抵抗だと思います。

それにしても、今回自分は編集部を離れて参加していませんから入手していませんが、

進学塾・出版社各社共通のアンケートがことしも学校に依頼されていることと思います。

この形式のアンケート、もう20年になろうとするわけですが、

そこには正確・詳細に記載して、自サイト上では肝心なことは公表しない、都合の悪い事実は隠ぺいする

のだとしたら、どんな学校だろうと思います。

たぶん…たぶん実際はそこまでつきつめて考えていないと思いますが。

そこまでの悪意はないとは思いますが、自然とそうなってしまっているとしたら、

その学校の症状はかなり重いのではないでしょうか。

まあ、アンケートを読み込むときはどんなときでも

こうして「イラッとする瞬間」があるものです。

毎度毎度のことです。

そしてこの作業によって、隠れていた各校の陰影が見えてくる貴重な瞬間なのです。

作業はこうして東京上位校を終わり、神奈川・千葉へと進みます。

まさか公表の傾向が一転するとは思っていませんが、さてどうでしょうか。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 05:25:00 | コメント(0)
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