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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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やっかいな場合もある、難関大学合格者数速報値…
きっと各出版社、たいへんな思いをして掲載している

4月発行の受験案内本の大学合格者速報。

どうでしょう、根底にあるのは

「進路実績だけで判断できない」という思いなのかもしれません。

もしくは、

「進路実績を客観的なモノサシに仕上げることは難解である」

ということかもしれません。

だからといって去年より合格者数が多いか少ないか、と

母数を無視して漠然とイメージしても始まらないのです。

そしてそれが速報値であと変わる可能性が大きい数字。

4月発行の受験案内が速報値であることは仕方ないにしても、

学校公表の公式確定値が最終的に分析されて

流通しないというのはおかしいと以前から思っていました。

そこで、ポータルサイトに「7年間推移グラフ」というコンテンツを

立ち上げ、そののちに受験案内本にも前年までのデータですが、

グラフ掲載を試みたわけです。

(本ブログで有料配信しているソースと同一の内容です)

面白いエピソードは、某進学塾(過去記事に実名書いてありますが)と

共同編集したときに、以前はその塾の受験案内本も速報値を掲載していました。

共同編集初年度は「どうしても」とそこにこだわっていて2バージョン作ったと

記憶しています。

その「速報したい」こだわりは別にして、次なる疑問は、

「3年間の合格者実績」と掲載したときに、受験案内本発行後に、速報値を全部、

公式確定値と照合修正していたのか、ということです。

先方の担当者は「もちろん」と答えました。だってあれだけ

大げさなアンケートを学校に依頼しておいて、

別ソースの速報値で足りているのであれば、失礼きわまりない話。

学校は何のためにそんな面倒なアンケートに協力するのか、ということになります。

そこで、自分の主張はコストカットのための共同作業なのに、いったん速報値を掲載して、

次年度版までに、それをすべて差し替えるというのは無駄ではないかと。

もしかして「どうせ読者にはわからない」と思ってやしないかと、そう思いました。

そして、速報値と前2年の「確定値」を並べて読む側はどう受け取るでしょうか?

はっきり言って気休めです。

その必要不可欠な気休めのために何十時間もしくはそれ以上の編集作業をするのは

耐えられないと思ったのです。

ところで、例年4月に受験案内本を発行して、ほっとひと息つくと、

否が応でもその速報値とやらが目に入ってきます。

学校の公式回答が来るまでの間、暫定的に入力しておいて、

概要をあらかじめつかんでおこうと思ったことがありました。

学校の公式回答が来て驚きます。

あーら不思議、ある学校は合格者数が減っていて、ある学校は合格者数が増えていて、

またある学校は、その数字が速報とピタリです。ほぼ均等に3タイプに分かれます。

すべての大学合格の数字ではなく、限られた難関大の合格者数ですよ?

以前にもブログに書いたような気もしますが、そうだとしてもけっこう前だと思うので、

明日、そのタネ明かしをしてみましょう。

このブログでも進路データから校風がわかる、と言い切っていますが、

その確信は変わらないとしても、学校アンケート回答の

不完全さがよくわかる話じゃないかな、と思うので。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 23:15:00 | コメント(0)
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