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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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付属校受験…「結果がすべて」への慣れは中高大受験にも波及?
先日、たまたま見ていたNHKの番組で、有名人の在りし日のインタビュー、

車谷長吉氏が登場していました。

「赤目四十八滝心中未遂」は代表作、1998年上期の直木賞受賞作なのだそうです。

インタビューの中で慶応大学を卒業して勤めた広告代理店で

そこの社長に「広告は人をダマしてナンボ。騙して来い!」と

叱咤され強い拒否感を抱いた、と話していました。

こういった言葉も受け取りようだとは思いますが、そこまで明確に言い切ったのだと

すれば、自分も車谷氏と同じ気持ちになるかもしれない、と思ったものです。

顧客の満足が保証されれば何をしてもいいのでしょうか。

いわゆる「大人の事情」とやらはそこかしこにありますから、

きっぱりそこを拒絶するわけにはいきません。、

でも、ひこにゃんをプロデュースしたPR会社の女性社長も、自らが被災した

阪神淡路大震災で、「災害支援を会社のPRに活用したいので協力してくれ」と

言われて、これも強い拒絶を示したのだと別の民放の番組で紹介されていましたね。

彼女は「ブームは自然発生しない。仕掛けるもの」と言っていましたが、

誠実さと実際の仕事のバランスは当人にしかわからないものでしょう。

中高としても、日々の激務の中で

・わかってはいるけどとても対応している余裕がない

というのと、

・一銭にもならない誠実などどうでもよくて、とにかく結果を残せ

というのでは、

大きな差がありますが、表れてくる結果はさほど変わらないかもしれないですね。

なかなか難しいです。

中高一貫校の置かれている状況も過酷ですが、さらに大学はもっと大変。

いまどきの大学は学生の確保にかなりの危機感を持っています。

それがひとつは駅伝ほかのスポーツの広報効果の重視であり、

付属校の囲い込みだったりします。

昨日の記事で、学習院中等科(男子校)が難関大実績を伸ばしているというTOP5に

入ることをお知らせしました。

難関私大のカテゴリーとしてMARCHとも言われますが、学習院大を加えてGMARCH

とも言われる大学の付属校が年を追うごとに他大合格者を増やしているようです。

系列大学進学率は15年春、ついに50%を切りました。

学習院中等科の成績上位層は系列大に進学しない???

それに比べていくつかのMARCH付属校は、成績上位者は

間違いなく系列大に進学。せっかくの付属校に入学しても、中位~下位の成績では

思った進学ができないようです。

大学の「優秀な学生の確保が急務」というのと、

中高受験生側の付属校志向…。

かなり前からズレを感じていました。

首都圏の高校進学の大規模合同説明会では

いまだに付属高のブースは長蛇の列。

偏差値がそこそこで、大学受験で苦労しない高校を探す保護者。

そんな付属校を知らずに中学で受験するパターンも目立ちます。

有名私立大学のブランドに引っ張られる中学受験生は

徐々に減ってきたと言われていますが、

新たな有名私大付属校の選択肢増にはまだまだ敏感な印象を受けます。

次回はそのへんの実態にスポットを当てようかなと思っています。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

地雷を踏まない学校選び | 00:30:00 | コメント(0)
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