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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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学校広告は大人の事情を加味して受け止める→PART3
これね。最近、気づいたんですよ。

すでに首都圏中学受験ネット(chu-j.com)のメルマガにも取り上げたんですけど。

春先に週刊誌で特集されるアレ、(学校別)難関大学合格ランキング

話は思いっきり逸れますが、自分、けっこう旅好きで宿を予約するときによく楽天トラベルを利用するんです。

で、宿泊する先を検討したり、決定したりするわけです。

決定した宿はこれから泊まる宿か、もう泊まった宿。

検討して選択しなかった宿もあります。で、

その履歴がまあ、よくウェブ上に表記されるわけですよ。関係ないサイトを見ていても。

クッキー投げられてますから、「楽天トラベル見た人のブラウザ」ってバレバレですから。

でもね、自分は「しつこいなあ」と思うわけです。

その観光地の選んだ宿、選ばなかった宿…その観光地に2回めすぐ行かないし。

きっと、これ広告を打つ側がターゲッティングしてセレクトしたユーザーに見せていることで

付加価値を上げているんでしょう。自分に言わせればいい迷惑。

はい、脱線した話を戻します。

難関大学合格ランキングの話です。

あれ、誰が読んでいるんでしょうか。どんな目的で。

あの特集が組まれると、週刊誌の売り上げはアップするんでしょうか?

「ほいほい、うちの母校はどうかな、頑張っているかな」

頑張っているかどうか、わかるんでしょうかね、一般読者のみなさん。

ここまでシビアに言うのはこんなことがあったわけです。

学校が回答してくる進路実績アンケートが返ってくる前に予備データとして、

週刊誌の数字を入れておいて予習しておこう、と。


するとこんなことが起こりました。7割の学校が伸びていないんですよ、数字。

おかしいなあ。

なーんか変。

そのうちわかりました。これ最終データじゃないんだよな

まあ、公立高校なんかはしょっちゅうアンケート依頼されてぶち切れてしまうのかもしれませんよ。

速報値でいいから答えて」的なアンケートですもんね。

つまり学校が最終的に回答するものを「公式」とするなら、非公式なデータで記事は編集されています。

しかも膨大なページを割いています。

場合によってはその号だけ増ページ。よほど部数が出ているんだろうなあ。

でも、よく読むと表組の合間に「私立中高一貫校の入試ポリシー」みたいな特集があったりします。

進路実績→入試って、受験生・受験生予備軍しか興味ないよなあ。

家庭に受験生がいない普通のサラリーマンが「わが母校は…」って買って読む?

そうです、読ませたいのは中学入試を考えている層です。

まだ中学受験するとははっきり決めていないけど、

する可能性がある層がこれらの週刊誌を読む、ということは…。

合格ランキングそのものが広告企画なのです。

その証拠にページの下段スペースに学校の帯広告が入っていますよね。

だから数字は最終形である必要はないけど、そのタイミングで発行される必要がある。

もちろん広告代理店も商売だし、出版社も商売です。世の中の仕組みです。

でもメッセージが読者に伝わっている、というよりは、

伝わっているように見せかけているような気がするんです。

じゃ、割が合わないのは誰でしょう?

そこに真実がなくてもその「場」を用意するのが商売かもしれません。

でも、その(最新の)「仕組み」を読み切って立ち回るのが「生きる力」だし、

そこをしっかり身につけさせるのが私学の力、中高一貫の力だとすると

もうなんか矛盾しているような気がするんですね。

ま、「そんなことはどうでもいい」と言ってしまったら取り付く島がないわけですが。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

学校広告、大人の事情 | 22:30:00 | コメント(0)
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