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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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★短期集中テーマ★学びの「極意」に肉迫したい!(4)
それでは暗記系攻略の2つの流れの

もういっぽうの系統についてもお話ししましょう。

「仮定義理論」と対をなす、と思われるのは

記憶の容量を増やす作業。

これは日々の鍛錬です。

でも脳がいちばん伸びるのは小学生の頃。

特に低学年のときが肝心。

その重要な時期に発展性のない、大好きなアイドルの素性だとか、

ゲーム攻略術だとかに費やしてしまうのは

かなりもったいない話です。

そもそもの記憶容量が大きいので、そういうことも余力で

覚えてしまう場合もありますが、発展性関連性のない事柄にメモリを

費やすと将来悲しいものが待っています。

でも、さまあず三村氏のように戦国武将をゲーム「信長の野望」で覚える

的なことはなくはありません。まさにこれは仮定義。

あのゲームではこんなキャラだったけど、実際は違ってこうだった、と

ギャップを楽しむことができるわけですからね。

小学生の頃はこの作業を知らず知らずのうちにやっています。

保護者が強制してできるものではないのです。

だとすれば、両親のどちらかでも、そういう興味の対象があって

近くのオトナが必死に覚えて喜んでいる姿を見せておくと、

子どももその雰囲気に親しんで、方向性は違っても覚えることが好きな

大人に成長すると思います。

キタシロの場合は父親は「辞書を引く」人でした。

もちろんそれは仕事の一環だったのですが、おかげで「調べる」作業が

苦じゃなくなったのだと思います。

「後で、じゃなく今知れ」みたいなことを始終言われて育ちました。

家庭に辞書や百科事典があったほうがいいのはそういう理由から、なんでしょう。

大学生になった頃、そういった時代ですので麻雀に凝りました。

何冊も上達本を買いましたが、覚えているのはムツゴロウ畑正憲氏の本だったか、

理牌(リーパイ)をするな、の教え。

理牌とは最初の手札である14の牌を並べ直すこと。

これをするな、と。

4、8、1、2、9、7とあったらそのまま脳にインプットせよ、とその本にはありました。

1、2、4、7、8、9と並べ直さずに、3、5、6が抜けていることを瞬時に理解せよ、

という教え。これを朝起きて脳がフレッシュな時間帯に繰り返せ、と

確か書いてありました。

これは視認の重要性を説いているわけです。

目で見た一瞬の情報をどれだけ多く脳に留められるか。

同じことが風景写真撮影で構図を決めるときにも役に立ちます。

主な被写体以外にフレームの中に何があるかを瞬時に判断して、

適切な画角を設定することができるようになるためには、

被写体1、2、3の優先順位がどれだけ素早く決定できるか、だと思うのです。

これも知っていればこそのトレーニング。

例えば以前紹介したこんな写真とか。

カラスと白

1.川が凍っているレア(早朝限定。昼間は氷が融ける)

2.氷の上に積もった白い雪と黒いカラス

3.カラスのベストポーズと色のベストなバランス

これを3秒で面白い、と感じて15秒で撮りきる瞬発力かなあ、と。

何秒先にこのカラスがどこかへ行ってしまうか、予測はつきませんからね。

やっぱりこれも後付けで

「こういうのがいいんだよ」という自己肯定×増幅ありきだったりします。

最初は意識して積むトレーニングじゃないので、

保護者の環境整備の貢献が大なわけです。

人間、成功体験は非常に重要で、もちろん失敗から学ぶも大切ですが、

うまくいって嬉しかったこと、ホメられたことは忘れないものです。

ベストは保護者といっしょになってやる。

さらにいえば親子で競い合う、刺激し合う、でしょうか。

そうやって子が親を超えていくのも素敵じゃないかな、と。

ときに親が本気になりすぎて、

わが子を谷底に突き落としすぎて、子どものほうでトラウマになる

ケースもありますので、要注意ですが。

子どもの受験ではあるが、親の受験でもある部分というのは

こういうことを言うのじゃないでしょうか。

いずれにせよ、それってできるかも…ホントだ、できた!

この繰り返し。

どうしてこんなこともできないの!

と言うだけじゃなく不断の努力を親が何気なく背中で語っていれば、

子どもも「結果はすぐに出なくても最後に勝てばいいんだ」と

理解するんじゃないでしょうか。

短期集中、数日インターバルをおいて最後にもう1回、数と論理の話をします。










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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

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