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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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見る目を養う…局面、視点を積み上げて、総合的に。
このブログに限らず誤解される方がいらっしゃいます。

理路整然とデータを並べて、「こうだからこうなる」と断言しちゃうと

それが正しいのか、ほんとうか、と

ついつい受け取ってしまいがち。

あくまで自分の場合も、この観点で分析したらこうに違いない、と言っている

にすぎませんが、「どうだ、俺が正しいはずだ」と聞こえてしまうことがあるようです。

対面して力説するよりも、こうして文章で書くほうが柔らかく伝わるようにも思いますが、

いずれにしろ言い切ってしまうと、信じてよいのか悪いのか、という方向へ

思考が働くようです。

思うんですが、自分でも角度を変えていろいろ思考・分析しているうちに

やっぱりだいたいそうだ、となる場合もあります。

北北東、真北、北北西、だいたい北から眺めるとそう見える、事象でも

真南からは見たことがないので不明、ということもあります。

進路実績系の話もまさにそうです。

いくつかの指標、視点から継続的に観察して、やっぱり○○らしい、

ということを背景も含めて一生懸命説明していても、ある年をきっかけに180度逆の

動きが始まることがゼッタイないとは言い切れません。

そして180度逆に動いたことは2、3年経ってからわかります。

それはそれで先入観をもってその学校を見てしまっていたためにしょうがないのです。

そういった誤差を発見するために、小さな事象でも見逃さないように細心の注意を払います。

学校訪問のときの在校生の微妙な態度や、たった一人の広報担当者の理不尽な反応、

塾対象の学校説明会における仕出し弁当の手配に至るまで、学校の意図をこと細かに

観察するしか方法はないわけです。

そしていろいろ総合して、この学校はゆるやかに右肩上がり、この学校は名誉ある現状維持、

この学校は現実に気づかず停滞、知らず知らずのうちに減衰、

この学校はそもそも募集に真剣に取り組んでいるとは思えない、

この学校は向上心があるので、今はだめでもいつか芽が出るのではないか、

この学校は急激に伸びすぎて歪が心配だetc

これらを客観的な数値で表現することは困難です。

ですから、ことあるごとにさまざまな違った基準から、学校の相対的なポジションを

俯瞰してみるわけです。

伝統にのっとって、本人の自覚を促すあまり、卒業までに間に合わない男子校

チームワーク、結束が強く、それがよくも悪くも平均化につながる女子校

精巧なバランスの上に、自主自立を志すがゆえに、上位下位が自然と差がついてしまう共学校

もちろん、すべての男子校、女子校、共学校があてはまるわけではありませんが、

そんな一般的な傾向もあるのです。

進路実績もTOP100に焦点を当てる時代から上位70~80と、上位30~40に

分けて細かくフォーカスする必要が出てきているのは、都立の中高一貫の存在が

大きいような気がします。

いつも同じ基準で永遠に決め打ちし続けることはできないのだと思いながら、

日々思考を続けるしかないわけです。








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