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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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中学受験はどう変わる?変わってきた?→PART2
ここ10年の間に中高とも募集停止をしたのは那須高原海城の1校だけでしたが、

桜華女学院は休止したのちに復活)杉並学院がとうとう16年春に中学募集の停止と

発表しましたね。中学を併設していない学校では東横学園大倉山、洗足学園第一

高校募集停止をしていますが、いずれも2006年のことでかなり前。経営者が変わったり、校名が変わったり、

男子校、女子校が共学化したり、さまざまな変化を経ながら学校自体は存続するのが

この業界の通例です。在校生がいますから、経営側の責任もあるでしょう。

とはいえすっかり死に体になっている私立中高もけっこう多いんですね。

客観的に数字の面から言うと、総受験者数が100人未満の学校は15年入試の実績で都内に40校。

全体の22%を占めます。これは受験者数であって、合格者数でも入学者数でもありません。

「募集定員よりも受験者数が少ない学校」として調べると、またこの数字は若干増えます。

定員160名でも130名しか受験していないような場合もあります。

冒頭の杉並学院も15年の受験者数がゼロでしたから、その入試結果を受けての決断だったのでしょうか?

ゴルフの石川遼選手が在学していたときに、高校入試がかなりの人気になった学校ですが、

中学にはほとんど力を入れませんでした。

もちろん高校募集に集中する、という経営方針もあるので一概には言えませんが、

中高とも募集が不調となると、あとは身売りということになるわけです。

それも含めて生徒数の推移は知っておかねばありません。中学だけでなく高校も。

まあ卒業生の増減を見ていけばそこんとこは見えてきますけどね。

「募集定員よりも受験者数が少ない学校」をずっと見ていった場合、受験者数が10人以下

学校が杉並学院以外に4校も出現しています。危機的な状況です。

そして、合格者数と入学者数に大きなギャップのある学校も見受けられます。

入試は受けるけど、入学の意志はない受験生が多い学校です。

さすがにここまで来ると入試の選抜は成立しておらず、偏差値にそれが表れているので

まったく知らずに地雷を踏んでしまうことはないとは思います。

とはいえ、「募集定員を受験者数がしっかり上回っている学校」でも、突然失速するケースが

最近目立っているんですね。14年入試で100人以上の受験者がいた学校のうち、受験者数がいきなり

2割減のダメージを受けた学校は29校
にものぼります。継続して目立っていないと

いつ何があるかわからない激しい競争のもとにさらされているということだと言えます。

日々の積み重ねをいかに外部へ発信するか。広報担当の先生には頭のイタイ問題です。










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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

中学受験の「将来像」 | 21:00:00 | コメント(0)
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