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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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【アンケート回答エピソード9&10】都合が悪くなったらバックれようの精神?学校なのに?
エピソード9&10です。

あとからあとからいろんな話があるねえ、とお思いでしょうか?

でも覚えているほんの一部ですよ。実際に長年アンケート受付をやった担当者を呼び出して

他にない?と直接聞いたら、この倍は出てくるんじゃないでしょうか?

それとも、異常な記憶力でしょうか。

まあ、このシリーズは督促例を中心に基本的にアンケート回答について、

やりとりしたエピソードなんでその「やりとり」の条件を外せばもっと出てくるんです。

「第一期」の最後は各校の独自のスタイルにも触れてみましょう。

エピソード9★生徒数などの詳細は非公表

データをアンケートで公表しない学校は何校かあります。

いちばんすごいのは卒業者数非公表ですが、さすがにそれは文科省その他へ報告する内容ですから、

「卒業生数を教えない」という学校はあまり見かけませんね。

エピソード3の学校が、アンケートそのものがほとんど返ってこない、というほかは、卒業生数は回答されます。

ただ、問題は内訳で、四年生大学進学者数ほか、浪人その他も含めて公表しない学校はチラホラあります。

いちばんブレないのが、世田谷区にあるこの学校。この学校も中学受験界では知られていない学校かもしれませんね。

この学校は内訳を%で答えます。しかも、小数点1位まで。何の意味があるかわからないのですが、とにかく実人数を答えたくない、ということなのでしょうか。

入試結果は3回ある入試の合計数を答えます。そして在学している学年ごとの生徒数はまったく答えません。

高校募集のある学校なので、どういった中高の合流をしているかは不明です。

少なくとも10年間はこのスタイルが徹底されていて、なかなかあっぱれです。

これとは対照的に

「少なくて、低くて都合が悪いから非公表」
「調べるのが面倒だから非公表」


という学校もあり、年度によって、答えたり答えなかったりバラバラです。

きっとポリシーのない学校なのでしょう。

「うちの学校は受験情報誌や塾に情報を展開してもさほど募集に影響がないから、アンケートは答えない。

クチコミで学年20人集まれば御の字」ということなのかもしれません。

地雷校以前かと思いますが、そうやって「底辺を自覚」しちゃうってどうなんですかね。

エピソード10★掲載は有料ですか?

どうも受験業界の周辺には無料アンケートのように見せかけておいて、答えたあとに

「掲載してほしかったら金を出せ」と脅す悪徳業者がいるようですね。

具体的に出会ったことがないので、被害者がどれぐらいいるかも見当がつきませんが、

塾情報誌なんかでは「有料スペース」に申し込んでおいて、

「申し込んだつもりはない」と入金に応じない不思議な塾経営者もいるようですから、

まあ世の中いろいろなのかもしれません。

通信制高校の情報誌ではたびたび「掲載は無料ですか」と尋ねられたのでだいぶ慣れてしまいました。

こういった情報誌は「広告で成り立っている」「クライアントはさまざま優遇される」

といったことは世の常識かと思っていましたが、先生の世界はそういう世の常識にも

疎い様子です。

こんなに目立つところに大きなスペースで取材記事があるなんて、いくら出せばできるんだ?

でも、そんなに出せないか。どこかでもっと安くやってくれないものか。

こういった思考パターンが普通だと思っているのですが、さすがに創刊20年を超える老舗出版社の

情報誌に「このアンケートは有料掲載ですか」と言われた日にはかなりびっくりしました。

共学化して校名変更したタイミングでしたので、その機会に学校側の担当者も新しく変わったんでしょうが、

1.業界の主力媒体に対して無知

並んで

2.広告代理店が広告を出したいタイミングで媒体を売り込んでいない

この両方にショックを受けました。

この担当者が長続きするのかわかりませんが、これを機にドラスティックな改革を施すのなら

もっと要領をわきまえた担当者のほうがいいんじゃないか、とすら思いましたね。

入試結果のアンケートも締め切りを大幅に過ぎての返信だったので、

もしかして初年度からやらかしちまったか、と思ったのですが、返ってきた数字は

その予想とはまったく逆で、けっこうすごい数字でした。

これだけ1年目から数字(受験者数・合格者数)が出せるのなら、もっと業界を知っている担当者でもいいのにな、

は余計なおせっかいでしょうか。

とにかくこの情報誌で「掲載すると有料ですか?」と聞かれたのは記憶にありませんでした。

というのも、ラスト数年は「広告クライアントでなければスペース縮小となる学校群」

が設定されていたので、この学校に対しては「初年度で募集実績がリセットされたと判断したのに」と

編集部では思ったわけです。

ちなみに募集が細くて掲載スペースが縮小されたどの学校からも、

「なぜわが校は他校と差がつけられているの?」という問い合わせは一件もありませんでした。

授業で教えることだけの先生と、業界知識がなく、マネジメント力もない事務方も学校には増えているのかもしれません。








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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

秘蔵!学校エピソード | 22:30:00 | コメント(0)
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