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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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TOP26-50→上昇下降が激しく交差しています。
きょうは難関大合格比率の平均値、TOP26-50の学校一覧にコメントします。

4分割後に都県別五十音ソートしていますから、

上から実績順に並んでいるわけではありませんので

注意してみてください。

170914_t26_50.jpg

TOP26-50の25校中には東京、神奈川の公立中高一貫校と国立中高が

含まれます。この3校は7年平均値推移からは除外しています。

私立22校が並んでいるということになります。

△▼は2007-2013、2008-2014、2009-2015、2010-2016、2011-2017と

5つの「7年間平均値」(国公立大、早慶上智、MARCH実績の平均値の総合値)

の推移を示したもの。△は上昇、▼は下降です。

そして最後の数字は、2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差です。

この数字が大きいほど上昇度も大きいと言えます。

ある1年が突出しているだけでは、この値は大きくなりません。

▼が2年連続している学校は5校、▼▼▼が2校、

▼▼▼▼の学校まであります。

2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差がマイナスの学校が6校と

もっとも多いのもこのゾーンです。

いまのところ、これらの学校については

注記事項は思い当たらず、ここ数年の推移が

ストレートに表現されているとしか言えないのが

実状と思います。

22校中△△△△と表記される学校が、9校と

ここまで取り上げた4分割ではもっとも少ないTOP26-50。

必死にMARCH実績を稼ぎにいかないけれど、

国公立実績がそのぶん自動的に伸びるわけではない、

伸びしろをMARCHに求めなくなると数字が止まってしまう。

そんな学校がここで明らかになるとコメントしたら厳しすぎるでしょうか。

それにしてももうひとつ上の4分割に属していても不思議じゃない

入試難易度の学校もあるような気がします。

まあ評価値そのものは僅差で、実は意外と動きがあるゾーン

とくくってみましょう。

洗足学園を筆頭に、本郷、市川、吉祥女子など

ぐいぐい来ている学校に注目するのがシンプルな見かたでは

ないでしょうか。

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進路実績推移グラフ2011-2017 | 17:45:00 | コメント(0)
TOP51-75→女子校の苦戦が目立つゾーン
きょうは難関大合格比率の平均値、TOP51-75の学校一覧にコメントします。

4分割後に都県別五十音ソートしていますから、

上から実績順に並んでいるわけではありませんので

注意してみてください。

170913_t51_75.jpg

TOP51-75の25校中には東京、神奈川、埼玉の公立中高一貫校が計10校

含まれますが、この中で卒業生の実績は最長の学校で7年分ですので、

7年平均値推移からは除外しています。ここには私立15校が並んでいます。

進路実績で見ると公立中高一貫の平均的な進路実績とがっぷり四つに組んだ

私立校群と見ることもできます。

△▼は2007-2013、2008-2014、2009-2015、2010-2016、2011-2017と

5つの「7年間平均値」(国公立大、早慶上智、MARCH実績の平均値の総合値)

の推移を示したもの。△は上昇、▼は下降です。

そして最後の数字は、2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差です。

この数字が大きいほど上昇度も大きいと言えます。

ある1年が突出しているだけでは、この値は大きくなりません。

▼が2年連続している学校は1校、2007-2013と比較して2011-2017の値が

マイナスの学校はこれも1校だけ。

それぞれ別の学校です。

前回のTOP76-100に比べると着実な学校が多いと言えるでしょうか。

15校中△△△△と4つ並ぶ学校は8校。

2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差で見ると、最高値の学校が

+67.5ポイント。最低値の学校が+16.5ポイント。

近2年で△▼となった学校が5校ありますから、

徐々に減速していると見ることができます。

15校の中でもっとも快調に積み上げているのが

東京都市大付属。

2015年には都内私立で受験者総数1位となる快挙でしたが、

その後、2年連続で20%減。

質的転換を図る時期なのであればよいのですが、

この間、東大合格者を数えないだけに、受験生が他校へ流れていると

すれば心配なところです。(ただし、2014年は2名合格)

2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差は+30ポイントあっても

安心できません。

△△△△と4つ並ぶ8校中、大妻、共立女子、国学院久我山、

湘南白百合学園では2017年の国公立大実績が7年中7位。

国公立大、早慶上智、MARCHの3カテゴリー中、

7年中で3位以上をマークしたカテゴリーがない学校も3校あり、

(→田園調布学園、湘南白百合学園、山手学院)

油断は禁物です。

この7年間平均値の推移は、2014年以降に大ブレーキの年が

1年あるだけで数字を押し下げてしまうわけですが、

多くの学校が上位私大の合格者絞り込みから、ここ2年で大きく

挽回するのが難しいとすれば、いかに着実に積み重ねられるか

が分かれ目。

その点では高輪、富士見に安定感、着実さという意味で

優位を感じます。

それにしても富士見を除けば、女子校の苦戦が目立つ

TOP51-75のような気がします。



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進路実績推移グラフ2011-2017 | 17:45:00 | コメント(0)
TOP76-100→わずかな上昇校、停滞から減速へ転じつつある学校
きょうは難関大合格比率の平均値、TOP76-100の一覧にコメントします。

4分割後に都県別五十音ソートしていますから、

上から実績順に並んでいるわけではありませんので

注意してみてください。

170911_t76_100.jpg

TOP76-100の25校中には東京、千葉、茨城の公立中高一貫校が計4校

含まれますが、この中で卒業生の実績は最長の学校で6年分ですので、

7年平均値推移からは除外しています。ここには私立21校が並んでいます。

△▼は2007-2013、2008-2014、2009-2015、2010-2016、2011-2017と

5つの「7年間平均値」(国公立大、早慶上智、MARCH実績の平均値の総合値)

の推移を示したもの。△は上昇、▼は下降です。

そして最後の数字は、2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差です。

この数字が大きいほど上昇度も大きいと言えます。

ある1年が突出しているだけでは、この値は大きくなりません。

▼が2年連続している学校が4校、2007-2013と比較して2011-2017の値が

マイナスの学校がこれも4校あります。

▼▼とマイナスが両方という学校が3校で、マイナスが2桁ということは、

少なくとも2014-2017の4年間で復活の兆しが見られない、ということが

言えます。

▼▼で+4.4ポイントの茗溪学園は2007-2015の貯金がなくなった形。

△▼で-1.6ポイントの宝仙学園はできのよかった1期生(2013年)の数字を

超えていけない状況を示します。

いっぽう△△△△の学校は21校中11校。このうち伸び幅が大きく、

将来的にTOP51-75のゾーンへ上昇していけそうなのは、

広尾学園、東京農業大学第一、青稜などのように見えます。

ただし、伸び幅20ポイント台、30ポイント台でも

ここ2年で急ブレーキがかかっているケースもあり予断は許しません。

2014年、2015年の貯金が大きい学校もあります。

なお、武蔵は合格者数非公表、進学者数のデータですので、

このTOP75-100に属していますが、合格力としてはずっと上のランクと

言えます。△△△△で+4.3ポイントの「進学力」ということは、

安定していて、ここ7年では変化なしと見てよいでしょう。

早稲田も早大へは内部進学者を除いた一般合格者のみのデータしか

含まれていませんから、+20ポイントは安定感のある数字です。

逆に△△△△にもかかわらず+20ポイントを割っている

4校には急減速の懸念があります。



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進路実績推移グラフ2011-2017 | 13:30:00 | コメント(0)
最新の進路実績推移(2011-2017)を俯瞰してみて…
2017年の各校の進路実績データは、特に上位校については9割以上

つかんでいたわけですが、一部の上位校で現役生のみのデータ公表という

ケースがあり、浪人生も含むデータをまとめるに意外に時間がかかって

しまいました。例年であれば、夏休み前にはつかめるはずなのですが、

まさか学校どうしのヨコの比較を避けているわけではないのでしょうが、

各校微妙にアレンジした公表スタイルだったりします。

(単なるケアレスミスが多い可能性も…)

結局は東大合格者ランキングで比較するといった短絡的な思考の温床に

なっているような気がしてなりません。

また不調な学校ほど、順調を印象づけるかのような物言いになっていたり、

学年全体のレベルがどうなのかが伝わらない学校サイトの作りになっていました。

特にここ1、2年は私立難関大学の合格者絞り込みが言われており、

従来の(合格者の比率としての)「自己ベスト更新!」もかなり少なかったわけですが、

こうした流れで「順調!」「健闘!」を客観的に示す手段を

学校としても発想できなかったのかもしれません。

本ブログでは一定期間、各校の推移を見守っていますから、

たとえば、MARCH実績が伸びない、という現象が

他校にどの程度波及しているのか、

そういったヨコの比較も可能です。

もちろん進路実績というものは年度によっての上下動が激しいものです。

意識すべきは平均値や推移ということになります。

さて、次回からは1都3県の私立の進学校TOP100を順位によって

4分割、近いレベルの学校について推移を俯瞰してみることに

したいと思います。

170911_t76_100.jpg

きょうは予告編的にTOP76-100の学校の状況を一覧にしてみました。

4分割後に都県別五十音ソートしていますから、

上から実績順に並んでいるわけではありませんので

注意してみてください。

△▼は2007-2013、2008-2014、2009-2015、2010-2016、2011-2017と

5つの「7年間平均値」(国公立大、早慶上智、MARCH実績の平均値の総合値)

の推移を示したもの。△は上昇、▼は下降です。

そして最後の数字は、2007-2013の平均値と2011-2017平均値の差です。

この数字が大きいほど上昇度も大きいと言えます。

ある1年が突出しているだけでは、この値は大きくなりません。

TOP100を4分割なのに25校とならないのは、

今回はリストから国公立中高を除外しているためです。

全体としては△の数のほうが圧倒的に多く、私立中高一貫校は

進路実績は伸びて当然、という流れで推移してきましたが、2016年、2017年と

見ると急ブレーキがかかっている学校も多く、

▼がもっとも多いのは2010-2016と2011-2017を比較したケースのようです。

2007-2013と2011-2017の値の比較はTOP100全体で

最高が+75.6ポイント、最低は-18.5ポイントであることも添えておきます。

この数値でより近況がクローズアップされるのではないでしょうか。

特に精度を意識せず、2017年単年で比較すると、順位の上下動は

さらに激しくなるということになります。



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進路実績推移グラフ2011-2017 | 14:55:00 | コメント(0)
学校選びはあくまでも慎重に
ここのところ、新進の共学校について、だいぶ突っ込んだ内容を

書きました。

ちょっと難解すぎたかもしれません。

まずは実際に出した進路実績と、そこに至るまでの過程を重視、

といったところではないでしょうか。

進路実績が伸び続けるというのはそう簡単なことではありません。

急加速で犠牲になるものもあります。

私立どうしの競争がある以上、他校のしないことをする、という

戦略もあるわけですが、それが想定通りの結果に結びつくかどうかは

何ともいえません。

むしろ想定通り進行しない学校のほうが多いようにも思います。

新しい学校ほど斬新さに期待が高まるいっぽうで

リスクもあるということを肝に銘じていただきたいと思います。

特に共学校では後発校がかなりアピールしています。

確かにトップクラスはどの学校も素晴らしい実績を残すような気がしています。

でも常に気になるのは中位層のパフォーマンスです。

学力にそこまで大きな差がなく、お互いを認め合える学校が

理想的だと思います。

中高6年間その学校で過ごすならなおさらです。

もちろん保護者からすれば、すべての学校が視野に入るわけではないでしょう。

でもしっかり情報を集めて比較しないと潜むリスクは見えてきません。

塾の成績を上げるのも大事なことかもしれませんが、

安直な学校選びをした結果は、あとで必ず本人に返ってきます。

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ブログテーマ共通 | 14:15:00 | コメント(0)
学校としても覚悟してその道を行く決断
昨日の学校の話、続きです。

学校経営上、各学年の人数を安定させることは重要なのだと

思います。

この学校はあくまで一見ですが、中学、学年120名計360名。

高校学年180名計540名といった規模です。

高校募集は60~70名。開校10年を経て、

内進生:高入生は2:1のバランスで

落ち着いた、ということかもしれません。

想定した学校規模と、目指す進学レベルを

調整しながらここまで進んできたのでしょう。

中学募集要項上の定員は

2008年は50名、2011年、2014年は90名でしたが、

2017年は130名と拡大傾向です。

2011年以降、2015年を除けば中1の入学者数は

常に120名以上ですから、要項上も募集枠を拡大する必要が

あったともいえます。

ところが入試の実施状況を見ると、

またまた気になる点があります。

第一志望者が極端に少ないのです。

2/1AMの一次入試受験者数がわずかに40名。

総受験者数の3.1%なのです。

希望者が多いのは特待選抜入試。3回行い、259名。

合格レベルはS、A、Bと3段階あるにせよ、競争倍率は1倍台前半。

そしてもっとも希望者を集めるのが、これも3回のチャンスがある、

公立一貫対応入試。2/3の公立一貫の学力検査日程をはずして、

2/1、2/2、2/4の各午前に設定されており、

2017年は3回計で949名を集めました。

なんとこの入試も競争倍率は1倍台前半。

全日程を合計すると、

130名の募集定員に、合格者は1015名。

これでは歩留まりを読む作業も気が遠くなります。

学校サイトを読んで少々驚きましたが、

※入試回が多いため募集人員が少なく表示されています。
絶対評価入試となっていますので詳細は説明会でご確認ください。

とあります。

まさか定員20名に合格者340名とは、いくら午後入試でも

想像しないでしょうから。

いずれにせよ、全受験者数の74.5%が公立一貫対応入試の受験生で

合格者数の割合も同程度です。

首都圏模試で結果偏差値を見ておくと、

特待選抜入試が58ないし59(80%偏差値)、2/1午前入試が49と

なっていますが、700名以上受験者がいた公立一貫対応入試は

結果偏差値が算出されていません。

倍率1倍台前半で偏差値が算出されるのも不思議と言えば不思議ですが。

もし併設高校への進学希望者が、他の私立よりも少ないとすれば、

さまざまな観点からの不本意入学比率が高くなってもやむなし、

と想像します。

また難関中学になればなるほど、SAPIX出身者の比率が高まるのが

常ですが、この学校の場合は塾別合格者数ベースで、ena、栄光ゼミナールが

50%近くを占めます。学校としては都立中志望者の併願校として生きていくと

割り切った結果です。

SAPIXからは2017年合格者は21名で全体の2%前後。

それでも、一定の高校募集は必要という結論に至ったと

いうことでしょう。

さて、ここまでくわしく書けば、もう学校名は書かなくても

おわかりですね。中野区にあるあの学校です。

進路実績…1期生の初速に比べて、加速がいまいちと

書いてしまいましたが、都立中の最後尾の学校を1校でも

追い抜けたら、さすが私立!ということになると

思えば、そこまでハードルは高くないでしょうか。

ただ手元の2011-2017平均データで都立校の最後尾は

都立富士で、それでももう7、8校私立を追い抜かないと

届きません。

さて、高入生は補完してくれるでしょうか。



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中学入試改革のホンネ | 15:00:00 | コメント(0)
どういう学校にしたいのかが「徐々に」見えてくる?
さて中高一貫校というと、中高6年間の一貫教育を行っている学校の

ことを指します。

ただし、中高一貫教育を行っていることと、

中高一貫教育も行っていることは微妙に異なります。

それはこのブログでも言い続けていることで、

どちらがその学校の主力か、ということです。

もちろん高校募集を行っていない学校を除けば、

「も行っている」ということになります。

このブログでも中学募集の不振が原因で、

中高募集のバランスを変えた学校について掘り下げたことが

ありました。

中学募集の定員不足を高校募集で補完し、生徒を確保した代わりに

進路実績は低迷している学校でした。

学校としては背に腹は代えられないと表現しました。

多くの学校は高校3年間よりも中高6年のほうが難関大合格者を

多く輩出できると考えているいっぽうで、

一貫生と高入生の実力差があまりに大きいとするなら、

それは好ましくない事実で、表面化させたくありません。

まあ最上位は東大合格でMARCH実績はそこそこというのが、

その学校の理想形だとするなら、オトナの事情も極まれり、と

いったところでしょう。

たぶんこの学校は共学化初年度(一貫1期生)の初速で

言うなら、過去3本指に入るレベルでした。

このとき卒業者数は57名。

少ないから高率だったのでしょうか?

もちろん学校は実数も伸ばしたいと思ったはずです。

卒業者数はそこから76名、122名と増加し、2017年は175名まで

増加しました。

難関大学合格者の実数では2017年は国公立大、MARCHで過去最高を

マークしました。

しかし、比率で見ると決して伸びてはおらず、停滞していると

言えそうな数字になっています。

着目したのは高入生。

2009年度中3生は48名で、卒業時は57名でしたから、

わずかに高入生が加わったことがわかります。

同じ年、中2生は75名で、卒業時は77名でしたから、

高入生が加わったとしても若干名のように見えます。

なぜこの点があいまいなのかといえば、

学校が高入生の数を非公表としているからです。

さらに学校回答を遡って読み返してみると、

2013年以降は内進生の人数も非公表としています。

それは中高一貫校にもかかわらず、内部進学率を

公表したくない理由があるからにほかなりません。

他校のアンケートを見ていくと、実は高1生に含まれる

内進生の人数を記載していない学校は少なくないのですが、

別に中学卒業生数、中学から併設高校への進学者数という

項目があり、人数を比較すると実態がわかります。

それらを明らかにしないためには、内進数を非公表と

しなければいけません。

すると、今度は前年度の在籍者数と比較するしかなくなります。

人数を公開していた2012年は中学卒業生97名のうち6名が

併設高校へ進学しませんでした。

転出の可能性もあるでしょうし、それらを含め他校を高校受験し直す

生徒もいるのでしょう。別に気になる数字ではありません。

この年は内進生91名に対し、高入生は41名でした。

1期生に比べると高入生がかなり増加したことがわかります。

41名が加わった3期生、進路実績は前2年には迫ったものの、

自己ベストの更新は果たせませんでした。

併設高校へ進学しない中には

いわゆる「肩たたき」もあるのでしょう。

単に成績不振者もいれば、入学後うまく適応できない生徒もいるかもしれません。

また広い意味で学校に満足できない生徒はいるものです。

学校によっては自校より高校入試の偏差値が高い学校を

受験し直す生徒の進学校をアンケート回答するケースさえあります。

高校進学時に「外部受験制度」を持っている学校さえあるようですから、

別に数字を隠す必要はないのです。

成績不振者か上位校受け直しかの内訳はアンケートなどでは判明しません。

それでも内進生の数は公表せず、高入生の数は増えていく。

2018年の高校募集定員は75名とのことです。

2015年の中3生は106名、2016年の高1生は178名ですから、

併設高校へ進学しない数は不明なものの、高入生の数は

過去最大となったようです。



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中学入試改革のホンネ | 15:15:00 | コメント(0)
日本人は東京大学がお好き?
まあ世間一般には東京大学は

日本でいちばん頭のいい大学ということになっています。

もちろん問題なのはこの「世間一般」ですけどね。

利害関係のない「世間一般」。

先日もテレ朝のQさま~高校生学力王決定を見ていたわけですが、

高2のうちから東大A判定とか、前年の決勝進出者の7割が

東大進学とか強調しまくりでした。

これで数字が取れるんでしょうね。

いま飛ぶ鳥を落とす勢いのカズレーザーを高校生が

乗り越えていく演出は「世間一般」にはわかりやすかったのでは

ないかと思います。

英語の早押し問題で、英語の和訳問題なら自信あり、と正解が

わかる前にボタンを押す高校生出演者もいました。

出演者の実力が拮抗していて、早押し勝負になっている場面も

しばしばありました。

まあクイズ番組なので問題の難易度と出演者の回答力の

バランスがとれていただけかもしれませんね。

そんな番組の流れの中でひとつ印象に残ったのは、

「○○で〇○とすれば、○○しかない(○○しか知らない)」

を連発していた出演者がいました。

知識がしっかり整理されていて、ヒントがひとつ進むごとに正解候補を

しぼっていく過程がよくわかりました。

いわゆる理社の暗記科目は一度関連づけられて記憶されると、

その後何十年も一度も取りだされなくとも脳のヒダに残っている

ものです。世界史の人名などが好例です。

もちろんこうして知識が豊富であれば、東大に合格できるという

ものではありません。

いかに条件に応じて絞り込むかだけでなく、組み合わせて表現する

力を問われます。もちろん相手に応じて場面に応じて、ということです。



さて、中学受験の際の学校選びは、高校受験よりも志望校の東大合格者数を

気にするような気がします。

受験するのが「世間一般」ならそれもわかります。

いまだに学校関係者(在校生の保護者?)の

「ことしは東大合格者も出たし、実績は好調」という論調を

見かけるたびに違和感を感じます。

書いている本人は何はともあれ「世間一般」なのかもしれませんね。

このブログのように学年規模に対して、難関大合格者数の比率を論じるスタイルは

非「世間一般」そのものかな、と思ったりもします。

もし、毎年東大合格者が出る学校が有望な進学校なら、話はカンタンです。

ということでちらっと調べてみた次第です。

「3年連続東大合格者がいる」かつ「その合計が5名以下」である。

この条件を満たす学校は何校あるか。

「3年間で東大合格者2名以下である」かつ

「早慶上智の合格者比率が毎年学年規模の30%以上」という条件を

満たす学校は何校あるか。

前者はわずかに4校、後者は12校です。

前者5校の早慶上智合格比率は以下の通り。

18.2%、16.7%、14.9%、14.5%。

30%ラインのかなり下になります。

つまり東大合格者が毎年1名出ていても、

学校としての難関大合格力には直結しないということ。

毎年学年トップだけが確実に東大合格していることにさほど

意味はないということです。裏返せば全体レベルはまだまだの

学校ということになります。

上記の18.2%の学校は何と7年連続で東大合格者を出していて、

その合計人数は「わずかに」8名です。

なかなか不思議な現象だと言えるでしょう。

もしもたった1名でも東大合格者を出し続けることで、

受験生の関心を引くことができる、と学校側が真剣に考えて

いたらどうでしょうか?

石にかじりついても1名は出す。

その東大有望な生徒にかかりきりになるのでしょうか?

私立ならありえなくない話です。

今回、「東大合格」について示唆を与えてくれた学校は

前記の4校にも12校にも含まれませんが、先々、

触れなければいけませんね。

ここ数年の中学受験の主な変化、

共学(進学)校人気加熱と女子校のさらなる失速と

感じています。

春先の週刊誌の東大合格者ランキング特集号が

「広告企画」として成り立っているとするのなら、

知らず知らずのうちに中学受験生も

「世間一般」として飲み込まれているのかもしれません。

読者の前に一部の学校が先頭を切って、

飲みこまれにいっている印象も強いのですが…。



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ブログテーマ共通 | 16:50:00 | コメント(0)
結果偏差値の「最高」と「最低」
進路実績が出ていない急上昇校の評価を

結果偏差値で判断するのはいかがなものかとは

思うのですが、

すでに実績が出ている学校との偏差値推移を

比較してみると一定のラインは読めるかもしれません。

そうは言ってもあくまで、その偏差値なら進路実績は

このぐらい欲しいという目安に過ぎないわけですが。

ただそこでダマされてはいけないのが、

その学校の上位クラス、もしくは特待レベルの偏差値で

全体レベルをイメージしてはいけないということです。

いくら特待レベルが高くてもそれは全体のごく一部ですし、

合格して入学する受験生もごく一部なのです。

こうして見ていくと、二段階、三段階選抜方式による

スライド合格を採用している学校の場合、

MAXの偏差値だけに注目すると、全体レベルを読み違えることに

なります。最高値と最低値がどれだけ開いているか、

学年ごとのクラス構成がどうなっているかに着目すべきでしょう。

会場テスト各社の偏差値表でも市販の受験情報誌でも同様ですが、

意識していないと最高値だけで判断しがちです。

かつて自分がかかわっていた受験情報誌でも、

誌面のスペースの都合上、日程の早い順と受験生が多い順の兼ね合いを

見ながら偏差値を掲載していましたが、

これ、学校の立場から言えば、偏差値が高い順に載っていたほうが、

上位生が集まるので、そう望むというわけです。

そういった意味で、入試の形式を工夫すれば、

意図的に高い偏差値を演出することは可能、ということになります。



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中学入試改革のホンネ | 17:15:00 | コメント(0)
「気になること」がちょっと多い…
それにしても、世の中ではコンセプトから発想して、

考えうるすべてを企画立案から実行まで、というのは

なかなか難しいことではないかと思います。それに

目標値の下方修正はあっても、上方修正はなかなかできません。

今回、人気集中型の共学校を調べていて、どうしても

ひっかかるのは開智日本橋の学校サイトでした。

もちろん意図的な表現なのはわかります。

学校サイトでの表現がすべてではありません。

学校に興味が湧いたら、説明会に参加すればいい。

実際に校長先生の生の話を聞けばいい。

このブログでも常に書いている大原則です。

ではありますが、高校募集のない完全中高一貫校が

サイトで一貫教育を語らない、というのは

抵抗があるわけです。

もちろん理由は、まだ

開智日本橋学園高校はスタートしておらず、

2017年度いっぱいは日本橋女学館高校だからです。

何回か前の記事で、日本橋女学館が生徒募集を終了した時点で、

開智日本橋学園中高がスタート!と書きましたが、

2018年度も女子募集時の高2、高3生は在籍しているわけです。

それを言うなら開智日本橋中スタートの初年度にも

中2、中3生は在籍していました。

校名変更は、どこで切っても同じことだと思います。

8/31時点で学校サイトでは

教育の特徴というメニュー上に

「教育課程案」として中1~高1までの構想が

アップされています。

他の場所での取材記事で学校が想定する6年間一貫教育の

イメージを見た記憶がありますから、存在しているのだと

思います。

いつものキタシロの邪推ですが、

入学してくる学年のレベルによって、フレキシブルに

考えていく、という意思表明ではないかと思うわけです。

それがいいか悪いかは受験生の判断におまかせします。

入学時に表明していなかった新機軸を途中で取り入れたら

契約違反、ということは学校にはないはずです。

これが単に旧「日本橋女学館」に気をつかった結果なら、

本末転倒のような気がします。

そしてもうひとつ、学校サイトで気になるのは、

「キャリア・実績」というメニューです。

まあ、何のキャリア、実績なのかというところですが。

クリックしてみると、

「卒業生がまだいませんので、(埼玉の)開智学園中高一貫部の

実績を参考にしてください」

とあります。

開智の中高一貫部、最近、実績が伸び悩んでいるんですけどね…。

気になるわけです。

一期生卒業は3年半先の2021年春、ですね。

開智中高一貫部の動静を含めて、フレキシブルに考えても

将来兄弟校を抜き去る、という想定はまだないんだろうな、と。

クラス分けのGLC、DLC、LC、ACの4ラインのわかりにくさも

気にかかります。

もっともベーシックな、というか定員配分の多いクラスが

Advancedですから、全員が特進クラスと言っているのと

いっしょですね。

言うは易し、ではありますが、開智日本橋学園を

例にとるのではなくて、一般論で考えても、

3人に2人がMARCH以上に合格する学校を作ることと、

真のグローバルリーダーを育てることはあまりにかけ離れて

いるのでは? と。

ついでに言えば「21世紀型の教育」とかの言い回しも

古いのではないかと。

まあいまだに文系・理系と進路別クラス分けしている

学校もありますから、そっち方面との差別化かもしれませんが…。



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中学入試改革のホンネ | 16:55:00 | コメント(0)
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