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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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俯瞰してやはりMARCH難化という結論…です。
ここまで紹介してきた進路実績7年間推移の順位値、

いまのところ学校サイトに掲載されている中で

↑1=↑1=↑1や↓7=↓7=↓7などの中央値12を

下回っているのは前回、全体の2割と書きましたが

具体的には確定しているのは以下の18校。

桜蔭,鴎友学園女子,攻玉社,順天,頌栄女子学院,成城,

東京都市大学付属,東京農大第一,広尾学園,富士見,本郷,早稲田,

鎌倉学園,聖光学院,洗足学園,フェリス女学院,渋谷教育学園幕張,

大宮開成です。

2017年春の大学合格実績でまず特徴的なのは、いままで

自己ベスト更新をマークする学校が多かったMARCH実績が

一様に伸び悩みとなった点。

MARCH実績が7年中1位だったのは、

桜蔭,攻玉社,フェリス女学院のわずか3校で、

しかも、この3校は国公立大や早慶上智の実績の高い学校です。

7年中2位だったのは、

開成,恵泉女学園,頌栄女子学院,東京都市大学付属,東京農大第一,

富士見,早稲田,カリタス女子,洗足学園,渋谷教育学園幕張

10校。この中でも開成や渋谷幕張の校名が気になります。

いっぽうで7年中7位だったのは18校。

この中に麻布、栄光学園や女子学院の名前も見えます。

MARCH実績が伸びたトップ校の中には

前年の現役進学率が低く、過年度生がMARCH実績に寄与した

可能性が浮上しています。

言い方を変えれば余力がある進学校となるでしょうか。

いっぽうで例年目立っていたMARCHまでなら頑張れると

見える学校が減少したのは大学側の発表合格者の絞り込みも含め、

MARCH合格のハードルがやや上昇した結果と言えるかも

しれません。

MARCH実績7年中2位の10校の中でも、国公立大や

早慶上智を並行して大きく伸ばしているとはいえない学校は

開成、恵泉女学園、カリタス女子など少数派で

ほかの学校は進路実績全体が大きく動いているようです。

結果的にMARCH難化ということなのかもしれませんが、

これまでのようにまずはMARCHを伸ばす、という発想で

壁にあたるケースが見られ、わずかな例外を除き、

2017年春に限ってはMARCH実績に進路実績全体の勢いが

象徴されているようで、変化を感じます。



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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 09:25:00 | コメント(0)
不振の原因を推測するより、不振の内容をまず掘り下げたい
各校の最新進路実績が確定するまで、いろいろと

横道に逸れつつのブログ記事になっていて

恐縮です。

今回↑1=↑1=↑1などの「順位」での

表現をしてみたきっかけのひとつは、

17年春の実績が思わしくない学校があまりに多すぎる、

という感触から。

大学側の合格発表数が絞られていることも

背景にあるにせよ、数字を伸ばしている学校も現にあるわけで

どうしてこれほどに明暗がくっきり分かれてしまったのか…。

これらはまた次年度の推移を見ないと分からないのかもしれませんが、

まずは「たまたま」今春不振だった学校と、長期低落傾向にある学校は

見抜くことが肝心だと思うわけで…。

さて、国公立大、早慶上智、MARCHの3カテゴリー

それぞれの7年間推移の「順位」

↑1=↑1=↑1や↓7=↓7=↓7の中央値は当然

↑↓4=↑↓4=↑↓4で順位の数字を足すと12。

最高値が3、最低値が21で中央値は12になります。

さて私立中高一貫の進学校、1都3県上位100校の順位値の平均は

なんと15.0で↑↓5=↑↓5=↑↓5とか↑↓7=↑↓5=↑↓3

などが平均という事態になっています。

学校の公式データが未発表の場合もあり、今後早慶上智の数字が若干

上方へ微修正される可能性はあるにせよ、中央値の12にはほど遠い状況です。

昨年は鴎友学園女子、獨協、広尾学園、鎌倉女学院、森村学園、大宮開成など

数少ないながらも3カテゴリーすべてでベスト更新という学校が

あったのですが、ことしはそれが見つかりません。

すでに紹介済ですが、3カテゴリー中2カテゴリーでベスト更新した

洗足学園とフェリス女学院が最高のようです。

そして、この順位値が12未満の学校は全体の2割です。

そのいっぽうで、↓7=↓7=↓7となってしまった学校は

速報値の学校も含んだ形で、

跡見学園、穎明館、女子学院、巣鴨、東京純心女子、山脇学園、

桐蔭学園、西武学園文理の8校。

↓7=↓7=↓6、↓6=↓7=↓7、↓7=↓6=↓7などの

学校は学校データ公表済の学校だけでも、

大妻、暁星、桐朋、豊島岡女子学園、桐光学園、城北埼玉と

6校に上ります。

前年の好成績の反動ならまだよいのですが、

2010-2016の7年間の順位値でも↓7=↓7=↓7だったりすると

もはや挽回のきかない急減速ということになるでしょう。



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進路実績推移グラフ2009-2015 | 09:35:00 | コメント(0)
現役進学率10%の差?
現役進学率が低い男子校は、難関大学進学のモチベーションばかりが

先行しているような気がしますが、そのいっぽうで、現役進学率が

高い学校に対しては、もう少し高い目標設定でもイケるのでは?

と思うこともあります。

現役進学率が突出して高い学校といえば、代表的なのは

埼玉県の女子校・淑徳与野です。

女子校ではトップクラスでもときに現役進学率が90%を超える

ケースがありますが、淑徳与野の場合は、この平均値が94%前後を

マークしています。驚異的な数字です。

ただし、国公立大合格率が10%を超えたのは過去に2回しかなく、

私立大志向がはっきりしている学校です。

早慶上智で見ると大学発表の一般入試合格者数が55名なのに対し、

学校発表は84名。MARCHの場合は大学発表の一般入試合格者数が

191名なのに対し、学校発表は215名。

特にMARCHに関しては浪人生が学校に報告しない?男子校とは違い、

学校発表数が少なくなることはなく、逆に増えています。

指定校推薦枠なども最大限活用されていることがわかります。

それだけ学校として現役進学を後押ししているわけです。

これが同じ埼玉でも浦和明の星女子の場合は志向がかなり違います。

現役進学率は80%台前半で淑徳与野よりも10%前後低い代わりに

国公立大合格の比率は9年連続で20%を超えています。

早慶上智合格者は大学発表の一般入試合格者数が96名なのに対し、

学校発表は116名。MARCHの場合は大学発表の一般入試合格者数が

135名なのに対し、学校発表は133名とここでも

淑徳与野とは違う傾向を示します。

同じ埼玉の人気女子校でも進学カラーが大きく異なるわけです。

これは高校募集のない浦和明の星と高校募集主体

(ただし中高一貫生と高入生は別クラス)の淑徳与野の

違いとも言えるかもしれません。

首都圏模試センターの2017結果偏差値(80%)では、

浦和明の星が74、淑徳与野が67ですが、

国公立20大+早慶上智+MARCHの合格実績は

浦和明の星は淑徳与野のほぼ2倍。

特に中学入試の視点から見た場合、

たかが現役進学率10%の差と考えると、淑徳与野は

そこまで現役進学にこだわらなくても伸ばせるのでは…

という気もしてくるわけです。


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進路データは語る | 09:15:00 | コメント(0)
現役進学率で大きく差が出る男子校の指導方針
あくまでも個人の意見ですが、

男子校の場合、現役進学率に差がありすぎます。

女子校の場合は、難関国立大学や医学部を志望する比率が高い

桜蔭などは現役進学率が70%前後と低いですが、

そこにあまりこだわらない学校は90%前後の高率になります。

しかし男子校の場合は50%を切る学校もあれば、70%を超える学校もあり、

それが進路実績の内容とリンクしているとはいえません。

例えば聖光学院などは現役進学率が安定して70%を超えていますが、

国公立大も早慶上智もトップクラスの合格数です。

つまり男子校の場合は、進路実績よりも校風を選択する傾向が

強いというように受け取れます。さもなくば偏差値だけの判断

なのかもしれません。

東京大学合格者数で日本一を継続している開成の場合、現役進学率は

どうなのでしょうか。

学校はサイトにそのデータを発表していませんが、東大に限定すると

現役合格者のほうが常に多いようです。

現役進学率を50%台を仮定するなら、現役合格に失敗すると合格率は

下がるということを意味します。

もちろん個人差があるでしょうから、これはなんとも言えませんが、

まずは高い目標を掲げるのを否定しないとしても、達成へのアプローチ手法は

ある程度は確立されているべきで。「気合」ですませる筋合いのものでは

ありません。キタシロ自身も似た経験をしているのでよくわかります(笑)。

合格力の不足を自力で補う教育方針は良いのですが、それが結果として

現役進学率が上がらない、MARCH実績を過年度生が稼ぐ…という

図式になるようです。

東京・神奈川の私立男子校で17年春、早慶の(一般入試)合格者で

現役率がいずれも5割を切るのは、麻布、開成、桐朋、栄光学園と

わずかに4校。

自ら高い目標を設定することは大切ですが、ついつい周囲に流されて

しまうのも人間の特性です。

進路実績の数字だけでなく、学校が進路指導として、いったい

どんな大学選びを生徒に提案しているか、

知りたくなるところではあります。

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進路データは語る | 09:35:00 | コメント(0)
伝統的な男子校の高い進学プライド…
進路実績の入力・分析…一気に集中して作業をしたほうが

当然ですが効率はいい。

でも各校の発表はそれぞれのタイミングですから、

そんなに都合よくはいきません。

何を言いたいかというなら、100校のインプットを2時間で行うより、

20校ずつ5回に分けて1時間ずつ5時間作業したほうが、

それぞれのデータが印象に残る確率が高まるということです。

進路実績の傾向は変化する場合もあれば、不変の場合もあるようで、

きょうは「変わらない」が長所でもあるかわり、

逆に短所でもある実例です。

大学受験…あと一歩のところで志望大学に届かない。

この「届かない」はなかなか数字に表れません。

現役進学率が高くてMARCH実績が高い。

もう少しで早慶上智や国公立大にも手が届きそうだけれど、

浪人する気はない。

これはひとつの価値観であり考え方です。

その一方で、現役進学率よりも「難関大」へのモチベーション重視

という場合もあります。

実力以上に背伸びをしているととらえることも可能かもしれません。

背景にそこで何を学びたいか、

しっかりイメージできていて難関大志望なら、あとは頑張るだけです。

ここに男子校のデータが2校ぶんあります。

とても似ています。

平均すると50%そこそこと50%台前半。

男子校としてもやや低めの部類。

最初の学校は早慶上智の合格者が204名。一般入試合格者は172名。

次の学校は早慶上智の合格者が94名。一般入試合格者は83名。

全体の1割以上が推薦入試などの合格者。

MARCH実績を見てみると、

最初の学校は一般入試合格者は266名。学校発表は218名。

次の学校は一般入試合格者73名。学校発表は55名。

学校発表数は大学発表の2割減。

これは先にも書いたように過年度生依存の結末でしょう。

合格しても進学意思のない過年度生の合格数は

学校発表データには反映しません。

合格→進学率で言うならどちらの男子校もMARCHは10%台だと

思いますが、これらは過去から不変の傾向のようです。

難関私大の現役合格率が低い、または国公立大第一志望で

進学意思のない私大は現役では受験しない。

結果的に難関私大合格者に占める過年度生の比率が高い。

現役進学率は伸びない。

そして現浪を区分しない進路実績の推移は

決して伸びているとはいえない。

そして「進路実績がすべてじゃない」という反論も

登場します。

最初の男子校は桐朋、次の学校は暁星。

伝統校の中高一貫教育に大きな魅力を感じて受験をするのは

それは受験する側の自由です。

しかし、桐朋は入試回数を2回に増やし、2014年と比較すると

総受験者数は2.6倍。暁星は2月3日の1回入試で、

1日2日に他の学校を受験できます。

受けるならあくまでも第一志望で。

偏差値表だけの判断では見えてこない側面ではないでしょうか。

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進路データは語る | 09:35:00 | コメント(0)
そもそも進路実績は一定の波があって当然なのに…
2017年の各校の進路実績はだいぶ出揃ってきたものの、

公表の遅い学校はまだまだ「数校」レベルではありません。

こちらも進路実績には「先入観」があって、

こんなに悪いのは何かの間違いだろう、次年度は必ずや挽回する、とか

前年が良すぎて反動が出るのは当然、それにしても下がりすぎ、とか

いろいろな「感想」が出てしまいます。

まあ十年以上見続けていれば、想定の幅が狭まってきて

当然かもしれません。

ある学校は淡々とPDFファイルで更新し、機械的に

年度ごとの数字を並べています。

また、ある学校はここまでいかに順調に伸びてきたかを

視覚的に訴えてきます。

後者のような学校が、ほんとうにたまたま不振な学年に当たると、

当該ページをどうやって更新してよいものか、悩みが

深くなる気持ちもよくわかります。もし前年度の好成績が

雲散霧消するような「半減」レベルの実績であれば、

頭が痛いでしょう。

でも思うんですよ。

進路実績は水物、来年の更新はどうしようと先のことは考えないで

サイトを運営しているのでしょうか。

自分だったらよいときはよいとき。ダメな年度に当たったら

割り切ってこれまでをなかったことにして、

別なページを作ります。

進路実績も中長期計画で数値を俯瞰していれば、

こうした「偶然の上出来」にぬか喜びすることもないでしょうし、

進路実績だけがすべてじゃない!と、いい意味で

腹をくくった情報発信になるはずです。

あらためて書きますが、キタシロも

中学募集をしている私立一貫校のすべてに

対して動向をチェックしているわけではないのです。

調べているのは上位のほぼ4割弱。

その中に、「読めていない」学校がけっこう多い。

データ公表のスピードや、サイト更新の態勢の問題

もありますが、こうした「過程」も

印象として積み重なっていきます。

ごくたまに「今年はどうしちゃったの?」ということも

ありますが、そのほとんどは

その学校のキャラクター(校風)だなと思えるケースが

大半じゃないかと、そう思います。

今回の1↑=1↑=1↑とか7↓=7↓=7↓とかの

表現方法は「平均値」を無視した相対性だけの

立ち位置から見たら自分がどう感じるか、

試してみたものでもあるかもしれません。

各上位校の最新実績がもう少し揃うまで、

続けようかなと思います。



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進路データは語る | 09:10:00 | コメント(0)
この流れでトップ女子校、桜蔭の最新実績は…?
このパターンで100校ほどの主要進学校をすべて網羅しようという

ことではなく、それぞれの学校が置かれている状況と、最新進学実績、

さらには推移の傾向を読み取っていこうという試みです。

今回は番外編。

最新実績を7年間での合格実績(率)の順位ということで

掘り下げてますが東京・神奈川の女子校でいうと、

女子学院、豊島岡は思いのほか低調な実績で、

フェリスはかなり良好な実績でした。

この3校の動きはキタシロの想定をやや上回っています。

桜蔭の最新実績が判明したので、

きょうはそこを紹介したいと思います。

番外編としたのは、伸びた伸びないで一喜一憂する学校とは

思わないからです。

とりあえずも各記事の冒頭に毎回この数字記号の意味を記しておきます。

======================================
最初の数字が国公立20大、次が早慶上智、

3つめがMARCH実績で

2011-2017年の7年間の数値のうち、

17年春が何番めの数値かを示します。

↑は前年16年春の値と比較しての

上昇・下降です。
======================================

桜蔭の最新実績を順位表記すると、

↑6=↑2=↑1でした。

通常の上位校とは数がまったく逆の並びです。

最後のMARCH実績↑1については

週刊誌の速報時点でその可能性が読めていましたが、

実際学校が公表する段になると減少すると見ていました。

速報値は147で学校公表値は128…19人しか減りませんでした。

例年週刊誌に掲載されている速報値と学校公表値が違うのは

特に過年度生が合格を学校に報告しないため、と見ています。

MARCH実績については合格しても進学意思のない合格が

多いのです。

キタシロの記憶では毎年のように、トップ校なのに

MARCH実績が前年を上回る?と気になっても、

実際の学校公表値は少なく出ることの繰り返しでした。

やはりこれは前年の現役進学率が女子校ながら70%を

大きく割り込み、過去最低とも言える2008年に

次ぐ65.4%しかなかったことへの反動のように思います。

内訳は非公表ですが、MARCH実績の多くは過年度生の

実績で実際には進学しないのではないでしょうか。

桜蔭をもってしてもこういう年があるものです。

御三家クラスの中高は前年の不首尾の反動があっても、

MARCH実績に簡単には「逃げない」。

いや「逃げない」というよりは、数字が表面化しにくい

のが通例です。

そして国公立大、早慶上智のベスト更新はなかなか

起こりません。

桜蔭は東大志望者、医学部志望者の比率が

非常に高いわけですが、今回は早大、

明大、東京理科大の合格者増加が目立っています。

いずれにせよ、前年実績の反動からの↑と見て

良さそうです。

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進路データは語る | 09:15:00 | コメント(0)
【進路実績最新動向2017(10)】東京・男子校…3↓=6↓=6↓
前年実績から大幅ダウンした学校の5校めです。

きょうは男子校。

早慶上智、MARCHの落ち込みが大きく

3↓=6↓=6↓です。

この学校は前年国公立大が自己ベストで

2017年春は反動が出ているようです。

なんとこの学校は2005年から10年連続で

早慶上智のベストを更新していました。

2005年時点のベスト値は15.2%で、2014年は54.3%。

1都3県を見渡しても、

こんな着実で安定した伸びは他に類を見ません。

それがここ3年で止まっています。

2017年春の早慶上智は36.8%。

近7年間で6番め、ということです。

今回も各記事の冒頭に毎回この数字記号の意味を記しておきます。

======================================
最初の数字が国公立20大、次が早慶上智、

3つめがMARCH実績で

2011-2017年の7年間の数値のうち、

17年春が何番めの数値かを示します。

↑は前年16年春の値と比較しての

上昇・下降です。
======================================

早慶上智以外の数字。

国公立大実績は10年間で6回、MARCH実績は4回、

ベストを叩き出していますから、

男子校の中では進路実績を伸ばしている学校としては

3本の指に入るわけです。

校名は高輪

さらなる難関大志向へシフトするための、

質的転換点なのでしょうか。

国公立大実績は7年間中3位の数字ですから、

悲観には及ばない気がします。

現役進学率は2016年には80%に到達。

男子校でこの数字はかなり高いと言えます。

MARCH現役進学に頼らずに、

さらなる上位校志向。

紆余曲折を経て次のステージに到達するための

試練かもしれません。



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進路データは語る | 09:15:00 | コメント(0)
【進路実績最新動向2017(9)】東京・共学校…4↓=5↓=6↓
前年実績から大幅ダウンした学校の4校めです。

これまで男子校・女子校ばかりでしたので、今回は共学校。

ダウン幅は比較的大きめですが、

前年早慶上智が自己ベストだった反動もあるようです。

4↓=5↓=6↓という数字の並びですが、

国公立大は下がっても30%台をキープしている学校ですから、

MARCH実績の伸びうんぬんより、最初の2つのカテゴリーの

ダウンをどう受け取るか、だと思います。

今回も各記事の冒頭に毎回この数字記号の意味を記しておきます。

======================================
最初の数字が国公立20大、次が早慶上智、

3つめがMARCH実績で

2011-2017年の7年間の数値のうち、

17年春が何番めの数値かを示します。

↑は前年16年春の値と比較しての

上昇・下降です。
======================================

個人的にはここも意外な校名だと思いました。

渋谷教育学園渋谷です。

MARCHの自己ベストは最新が2011年。

2012年以降は国公立大実績を5年間で3回更新

していますから、共学進学校の中では数少ない

早慶上智>MARCHのバランスの学校であり、

国公立大志向が強い学校であることがわかります。

ただ教育目標として「自調自考」を掲げていることもあり、

学校主導での進路指導という印象はありません。

現役進学率は70%半ばであり、低くもなく高くもなく

さらには、もちろん全員が目指せ東大というわけでは

ありません。その点は自然体でこの数字、

なのかもしれません。

2017年春はこのクラスの進学校が

数字として停滞しているのが目立つ印象です。

これをアンチMARCH校の不振と分類できるのかどうか、

もう少しサンプルを集めたいと思っています。


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進路データは語る | 09:40:00 | コメント(0)
【進路実績最新動向2017(8)】東京・女子校…7↓=7↓=7↓
前年実績から大幅ダウンした学校の3校めです。

女子校が続きます。

理由はわかりませんが、男子校・共学校よりも

ダウン幅が大きな女子校が目立ちます。

さすがに7↓=7↓=7↓ともなると、

危機感を持ってとらえなければいけないでしょう。

当然、次年度の奮起を期待したいところですが、

この学校、2010年に3カテゴリーで自己ベストを

記録して以降、7回のベスト更新を重ねてきましたが、

2017年実績の一気のダウンで、2009年以前の水準に

戻ってしまいました。

今回も各記事の冒頭に毎回この数字記号の意味を記しておきます。

======================================
最初の数字が国公立20大、次が早慶上智、

3つめがMARCH実績で

2011-2017年の7年間の数値のうち、

17年春が何番めの数値かを示します。

↑は前年16年春の値と比較しての

上昇・下降です。
======================================

2006年から2016年の11年間で現役進学率90%超を8回も

記録しているこの学校は山脇学園

現役進学率が高く、国公立大よりも私立大志向が強い

進路実績だったせいもあり、MARCH実績のダウンが

他のカテゴリーにも大きく影響した印象です。

別の側面から見ると、現役進学率を重視し、

国公立大を志向せず、早慶上智を伸ばそうとしても

なかなか安定した実績にならないという

ことのようにも思います。

今回、同じ7↓=7↓=7↓だった学校に

女子学院がありますが、国公立大志向が強い学校では

ある学年が不出来だった場合、翌年の実績に

過年度生分が加わるため、2年連続の

不調が起こりにくいのがトップ校。

現役進学率が高い場合はそういう意味での単純な反動が

期待できない可能性があります。

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

進路データは語る | 09:15:00 | コメント(0)
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