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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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総合的には中学受験も「保護者の受験」なのでしょう…
わが子の論理性のなさに、つい感情的になってしまったことはありませんか?

いわゆる口ごたえというヤツですね。

反抗期は一人ひとり違うのですが、小6ぐらいになると親の指示に

素直に従わないことが多くなると思います。

それでも多くのご家庭では底流に親子の意見の一致があるので

さほど心配はないと思うのですが、

実際に「なぜ中学受験をするのか」にそれはあるでしょうか?

「あなたが受験したいと言い出したのでしょう?」と

本人の責任を問うたことはありませんか?

「わが家の教育方針ですから、あなたは私立中学を受験するのです」

本人にそうストレートには言わないと思います。

数日前にチラ見した、ご近所さんのブログで

「そんな態度では第一志望になんか受からないぞ、第八志望にしか受からないぞ」

とハッパをかけたら、本人が

「じゃあ、いまの第一志望を第八志望に変更する」

面白いですか???

ハッパのかけ方にも問題がありますし、第八志望というワードがこの時期すんなり

受け止められるのも???となります。

このブログでは、まあ永遠に解けない課題に取り組んでいますから、

たびたびこんな展開になりますが、

私立の過大評価校、過小評価校が明らかになったところで、

このランキングになんと!公立中高一貫校を混ぜてみようと思います。

それと国立中も。

さあ、どう変化するでしょうか?

ってもう集計したのでこう書いているのですが、事前の予想では

「公立中高一貫校なんて、ものの見事に過大評価校だらけだろう」

ところがですね。

違ったんです。

二極化していました。

これって標準偏差が小さくなりすぎて、偏りそのものが

「過大評価」なんじゃないの?

なんて思いましたが、まあ見事に二極化されていました。

いや、「公立中高一貫校」そのものは「均質」に近いんですが。

それが何を意味するのか。

明日、第四クールのPW記事の最後として発表します。

第四クールのPW記事、大サービスで7本めになりますね。



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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

ブログテーマ共通 | 22:00:00 | コメント(0)
野鳥撮影から自分が学ぶことPART1(週末記事?)
夏休みに突入していますから、あまり高いテンションで書きたくないですね。

ワンペースで行くと、どんどんテンションが上がりそうな気がするので

週末記事的にいったん冷やします。

またあんまり緩くしてもこのブログの良さ?が出なくなると思うので、

久々に鳥撮り系の話をしてみて、そこから見える人には見える、

という方向で書いてみます

自分が写真を見せて「どう?」というのがいけないせいもあるんですけど、

「バードウォッチングがお好きなんですね?」というリアクションの人が

けっこう多いわけです。

「いいえ、バードウォッチングは嫌いです」と答えますか?

変わり者ですから、この一言で気分を損ねます。

ていうか、同じようにナガタマ(望遠レンズ)で撮影している

年長者を見ても「何、こいつ。機材ばっかり立派だな」と思うくらいなんで、

じゃあ自分が好きなのはいったい何か?

ということになります。

観察&撮影でしょうね。

じゃあ、何を観察するのか。

野鳥の「感情」を観察するわけです。

「感情」と「行動」は密接に関連していますよ。

たまたま野鳥が自分よりも体格が小さくて、

いわゆる「かわいい」存在なのと、ペットではなくて

ニュートラルかつフェアな存在なので、

見ていて面白いわけです。

そして何より、経験値の積み重ねが

どんどん好結果(シャッターチャンス)をもたらすことが

最大の魅力です。

まあ、理屈だけではわかりにくいと思うので実例を出しますね。

繰り返しますが、機会がある限り自然の中へ足を踏み入れますが、

意外と撮れる場所っていうのは奥地、秘境ではないのです。

都市でもアンテナを張っていればチャンスはそこそこ訪れます。

これは世田谷区某所の民家の上にいたオナガ、です。

160518onaga.jpg

たぶん「武蔵野」というキーワードでくくれば普通の鳥ですが、

ここを読んでいる人の何割が

「オナガ?そんなのが珍しいの?」という感想を持つでしょうかね?

オナガは都内でもよく見かけるんだ…ということであれば、

キタシロがまだまだ未熟者、というだけの話ですね。

ところで真剣にデジカメを常時携帯し始めたのが去年の12月でまだ、

季節がひとめぐりしていないので、

自分でもいろいろなことが珍しいわけですが、

この3枚。

160614kibitaki3.jpg
160707moz2.jpg
160715nns4.jpg

上からキビタキ、モズ、ニュウナイスズメ。

このシーンの共通点はいったいなんでしょうか?

キャッチフレーズをつけるなら

「ポンコツ父さん(母さん)、奮戦す」といったところでしょうかね?

餌を運ぶ対象、ヒナを見失った状態。

「おーい、どこにいるんだ? 父さん(母さん)はここにいるぞ」

でもでも、親よりヒナ鳥のほうが訳わかりませんから、

「見っけ」と寄ってきたりしないわけです。

自然の中では日常茶飯事ですけどね。

キビタキはあんなに口いっぱいに虫を咥えて「ここにいるぞお」と

囀ることができるので、感心しますし、

モズは電線の上で、なぜに尾を上下させて目立っているかを考えれば、

ヒナ鳥捜索中なわけです。

ニュウナイスズメに至っては、同じ道でこの写真の1時間ぐらいあとに、

1m間隔で2羽並んで仲良く鳴いていたので、

親子水入らずかと思ったら、ホオジロの横でヒナ鳥と思しき

ニュウナイスズメが違う鳴き声でハモっていたのでした。

160715nns6.jpg

寛容なホオジロに感服しますが、ニュウナイスズメのヒナ鳥に

「さっき母さんが探していたぞ」と話しかけたのは言うまでもありません。

まあ親の心、子知らずといったところです。

オスがただただ縄張りを主張する囀りと、ヒナ鳥探しはアクションが

違うのでよくわかります。

野鳥の行動が何を意図したものかわかってくると、鳥撮りはなかなか

楽しいということです。

珍しい鳥を撮影コレクションに加えるのもいいのですが、

意味のある行動の瞬間を記録するって、これも写真の醍醐味なのだと

思います。

必要以上に警戒心が強いコムクドリの

しかも子育て中のこの瞬間を捉えるためには、

次の行動を予測する必要がありますが、知っていれば

一定の確率でチャンスは訪れるとそういうことですね。

160523komuku3v.jpg
160614komuk1.jpg
160622komuk2.jpg


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「自分だけの正解」を求め続ける姿勢こそが尊いのでは?
わが子の志望校が過小評価の学校であったらどうでしょうか?

学校を見る目が確かであった、ということでしょうか?

逆に自身の評価力が危ういということ?

その可能性もなきにしもあらず。

記事内にも書いていますが、進路実績の失速が察知されて、

先んじて難易度が低下している学校群に含まれていないことを

祈るばかりです。

通学に不便だったり、独自の校風だったりで敬遠されている学校だと

したなら、そのご家庭がその点に難を感じていなければ、

いい目のつけどころだと思います。



では、過大評価の学校だったらどうでしょうか?

東大合格者常時二桁であるとか、東大・京大・東工大・一橋大合格者が

国公立大合格者の40%以上を占めるような国立大>私立大がはっきりしている

超難関校であれば、高い志を応援するばかりですね。

それ以外でも進路実績が上昇中の学校で人気先行型の学校だったとしても、

「それでも入りたい」と考えるのはムダな努力とは言えないと思います。

頑張ってください。

ただ、千葉・埼玉校で受験生の層が幅広いことで

偏差値の80%ラインが必要以上に高かったり、

進路実績の伸び悩み傾向が表面化していないせいで、

進学力のわりに入試の難易度が高い学校は

その学校ブランドに固執しない限りは第一志望としては

リスクの高い学校だと言えるわけです。

こうして学校にはいろんな色がつきます。

それは決して一色ではなく、赤や黒などわかりやすい色でもありません。

学校間比較を繰り返さないと見えてこないものでもありますし、

知ろうとしないと視野の外にある基準かもしれませんね。

この保護者の学校選び、実は人生において対学校だけのものでは

ありません。

その点をここでは語りませんが、何事も複数の基準で比較する

ということなのだと思います。

受験生本人に客観的な視点がないとすれば、

保護者の責任は重大です。




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進路実績推移グラフ2010-2016 | 21:00:00 | コメント(0)
【偏差値の偏差値】基本的な考え方は「人気先行型に注意」ですね
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進路実績推移グラフ2010-2016 | 22:00:00
【偏差値の偏差値】ブロック区切り直しで入れ替わりはわずかに3校(過小評価校)
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進路実績推移グラフ2010-2016 | 06:30:00
明日から「区切り」を変えて、再び過大評価・過小評価をチェックします
パスワードをお持ちの方だけの閲覧になっていて恐縮ですが、

今回の偏差値の偏差値企画、自分でもやってみて、

なるほどそうだろうな、という展開になっていますね。

最初は10校ごとに10グループに区切って

平均値からどれだけ離れているかの「ランキング」でしたが、

誤差を少なくするために、

20校ごとに5グループに区切ったバージョンも算出してみたいと思います。

とにかく偏差値はひとつの目安であるという「感覚」を理解せず、

ひたすら一喜一憂するのであれば、そのムダも将来どこかで

活きてくることもあるかもしれませんが、このブログで、

というか受験情報誌を編集してきた経験から強く主張しているのは、

学校選びがいいかげんな保護者・ご家庭が多すぎる!

ということです。

これを「初めてでよくわからないから」と言い訳る。

それでは何だって初めてでよくわからないものは、テキトーにヤマカンで済ます、

と言っているようなものです。

まあ、失敗したところで真剣に学ぶから、とりあえず失敗してみる主義も

あってもいいですが、もったいないですよね。

まったく逆の考え方で、どの中学に入っても、それなりに難関大学合格力を

鍛えてくれるというのなら、無理に高い目標を立てて受験勉強する必要はなく、

いま持っている実力で、合格しそうな学校を受験すればいいと思います。

小学6年生…本人はそこのところのしくみは理解できません。

中学受験は保護者・本人半々の受験だと言いますが、実際に試験を受けるのが

本人というだけでプロデューサーがミスリードすれば、どんどん混迷が深まるのが

中学受験です。

実は残念な話ですが、ブログを読めば読むほど、(保護者ブロガーなら)書けば書くほど、

混迷が深まる人たちも実在するようです。

それが全体の何割か1割か2割かわかりませんが、

他人の話を聞く耳を持たずに失敗していく層もあるわけで、

もはや語る言葉を持ちません。

いずれにせよ、偏差値の偏差値企画はムダな努力を排除する試みの一環であり、

地雷校にハマらない学校選別の一視点である、ということで、

第二次抽出を始めます。

5分割でも過小評価、過大評価に評価される学校は同じなのか、

どうでしょうか。

160726average20_5.jpg

どこで区切っても、平均は順序良く並ぶような気もしますが

40-80がやや密、でしょうか。



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進路実績推移グラフ2010-2016 | 22:30:00 | コメント(0)
「偏差値の偏差値」過大評価の20校…栄東ほか
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進路実績推移グラフ2010-2016 | 23:45:00
「偏差値の偏差値」過小評価の20校…鎌倉女学院ほか
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進路実績推移グラフ2010-2016 | 05:55:00
例えば「偏差値の偏差値」というものがあると仮定します
「偏差値の偏差値」なんて、聞いたことがないと思います。

自分が考えましたから。

偏差値の呪縛から逃れられない一部の人たちにこんな概念を説明しようと

思いました。

「過大評価されている偏差値」と「過小評価されている偏差値」

です。

果たしてそんなものがあるのでしょうか?

よく四谷大塚と日能研と首都圏模試センターで、正しい偏差値はいったいどれなんだ?

と質問する保護者さんがいます。

当然、それぞれで母集団が違いますから、違う偏差値が導かれます、と説明しても

なかなか「なるほど理解しました!」とはならないようです。

なるほど理解するぐらいなら質問しませんからね。

母集団の中の位置を示すのが偏差値ですから、

母集団の質が異なれば、偏差値も異なる。

たしか独自ドメインのほうでは、こんな図解を使用しました。

160711hensachi.jpg

ふだん会場テストで算出される偏差値は合格可能性80%のものであるケースが

ほとんどですから、合格可能性の幅が広い学校と狭い学校の話も

したと思います。可能性の幅は広ければ偏差値が低くても合格の可能性は

広がります。

フツー解説はここで終わります。

ただ予想偏差値なのか、結果偏差値なのかという話を始めると、

どちらもこれから行われる入試の偏差値ではなく、

「来年はこうなりそう」という予測か、

「ことしはこうだった」という過去の事実のどちらかでしか

ありません。

そりゃそうですよね、合格可能性は未来のことを語っているわけですからね。

そこで今回登場する「偏差値の偏差値」はその算出された偏差値が過大評価か

過小評価かを数値化したものです。

ま、数字いじりでナンセンスといえばナンセンスなのかもしれませんが、

入試の難易度がその学校の進路実績に比べて、高すぎる低すぎる、という現象は

起こってしかるべきでしょう。

ほんとうにそんなことは起こっているんでしょうか?

少し考えればわかることです。

「起こっているに決まっている」

学校の進学力を入試の難易度で測って「難関だから入学価値がある学校」って

おかしくありませんか?

進学力は低いけれど、入試が難しい学校に入りたいのでしょうか?

まさか、ですね。

ここがある程度バランスが取れていないと困るわけです。

さて、8月以降に発表する今春2016年春までの7年間(2010年からの平均値)の

難関大学合格率ランキング。

これを以下のように考えてみました。

上位から10校ごとの入試の偏差値の平均。

どの会場テストでもかまいませんが、例えば首都圏模試センターの去年12月の

偏差値で計算するとします。

こんなふうに並びます。

160723average100.jpg

ノーマルに順序良く並んでいるじゃないか?って。

そりゃそうですよ。

10校ごとの平均値ですから。

ちょっと気になるとすれば、10あるグループ間のギャップでしょう。

ちなみにTOP10と91~100位では平均の偏差値が17も違います。

まずこの10校区切りで各グループの平均値と比較した場合、

過小評価されている学校はほぼこの半分の54校なんですね。

というわけでこの過小評価の程度を「さらに偏差値化」してみようという試みです。

明日は過小評価ベスト20校。

明後日は過大評価ベスト20校を発表します。

あくまでこのグループ内の平均値に対しての偏りですので

誤解なきよう。

そしてあわせて過大評価、過小評価の理由についても語ってみたいと思います。

ちなみに(偏差値の割に)過小評価(な学校)を偏差値化して並べると、こんな感じです。

kashouhyouka10_1_160723.jpg

え?いま明日発表って言ったじゃないかって?

あわてちゃいけません。素のままの値では不完全なようです。

補正的に併記する数字が必要ですね。

それも明日PW記事で説明します。


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進路実績推移グラフ2010-2016 | 22:00:00 | コメント(0)
【そこまでやるかっ!】最新の自己分析は、最高の他者分析?
さて、5本の記事でfcブログと独自ドメインで同内容の記事を配信して

PV推移を確認してみましたが、同内容の記事という理由で先行公開しているほうに

PVが偏る現象は見られませんでした。

がっかりしましたね。

PART1とPART2はfcブログが12時間遅れ。

PART3とPART4は60時間遅れ。

PART5は84時間遅れ。

でもfc2ブログのPVのほうが3~5割多いことがわかりました。

もちろん読みやすさ、慣れ、他の記事の厚み…

ブログ村と人気ブログランキングの差…

いろいろな要素があると思いますが、

もっと更新のペースを落としてほしい、と要望されている

とも受け取れますね。

2サイトを均等に購読することはかなり重たいことは

更新している本人がよくわかっていますが、

読み手の側が消化しきれていないにしても、その度合いです。

更新のペースを落とそうとは、今のところは思いません。

これ、どこかのトップ塾で難関校合格のために、

受験生がかけられている負荷を考えれば、気楽なもんですからね。

とにかく情報取捨力こそが大事なポイントだと思うからです。

というわけでこんな仮説を立ててみました。

もう単なる仮説なので「しょうもない」と言えばしょうもない推論に過ぎません。

まあ、「抜く」意味もこめて、展開しましょう。

まずfcブログから見て。

●独自ドメインと両ブログを欠かさず毎日読んでいる→5~10%

●fcブログはほぼ毎日読んでいる→10~20%

●fcブログをよく読むがときどき忘れるので理解が重くなる。それでも極力読もうとしている。→10~20%

●読みたいテーマのときだけ読む→20~30%

●たまたま読んだが、難解でついていけないので、ほぼ1回きりのお付き合い→30~40%

最後のタイプがいちばん多いと思います。

ほかのテーマのブログでも思うのですが、実際のユニークユーザー数をを考えたときに

5番目が100%なら、1都3県の受験生の保護者のすべてがこのブログを一度は読んている

ことになり、キタシロは大変な有名人ということになります。

これはあまりに荒唐無稽な話です。つまり最後のタイプの比率と、ヘビーなリピーターの

比率は関連してくるということです。

とすれば、5番目の中に「受験学年ではない読み手、受験とは無関係な読み手」が

大量に含まれている、という仮説が成り立ちます。

実際、3月に更新を停止したアメブロにも多い日で100を超えるPVがあり、

常にその程度がネット上の迷子は存在するからです。

多く見積もってfc2ブログでも1~2割は常に「迷子」でしょう。

問題は「読みたいテーマのときだけ読む」層なのだと思っています。

この層は本ブログに全幅の信頼を置いていません。

もちろん全幅の信頼を期待するのはこちらの身勝手であることは百も承知です。

全幅の信頼を置いていないにもかかわらず、「興味のあるテーマのみ」という条件で

繰り返しアクセスしてくるわけです。

興味があるかないか、それは一種の人生のカンかもしれませんが、

当然、ハズした内容の日もあることでしょう。

それでも再びタイトルから記事を取捨して、

再訪していただけているわけです。

そこに問題を解くカギが潜んでいると思ってます。

情報の取捨に「別に根拠はない。深く考えていない」という理由があるのだとしたら、

それはかなり恐ろしいことだと思います。

ブログもある意味、エンターテイメントだと考えていますから、

ヒマつぶし感を完全否定はしません。

ただ、深く考えずに情報の取捨をしていることほど、恐ろしいことはありません。

そうそう先日、独自ドメインのほうにマツコDXの番組が扱ったテーマについて

書きました。

躍らされて中学受験をしている人は現実に多数いるので、それもひとつの

生き方だと言うしかないのです。

またしても、うまくまとまりませんでしたが、内容が行き過ぎているついでに、

このあと、予告した「偏差値のブレ」の実証実験を行い、さらに2016年進路実績の

総括へと移ります。PW記事が多くなる可能性がありますが、そのぶん「濃い」記事を

並べたいと思います。

ここ数日PW記事が少なめですが、その反動は予告しておきたいと思います。


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