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北城洋一

Author:北城洋一
受験情報誌の編集長として16年。並行して受験情報サイトをプロデュース。その後、2015年夏からフリーに。誰でも当事者のときは必死なのに、過ぎてしまえばすっかり他人事?場合によってはわが子の受験なのに他人事? 最近は学校さえもそんな「ライトな保護者」にあわせて、表面的な誠実さで生徒募集してるとか。利害関係、オトナの事情があるから、誰もそれをストレートには言えないか。ん?言ってみる?

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「デキル」学校は何が違うのか、見きわめポイント→PART6
都立高校の塾対象説明会で授業見学をさせてくれた学校で記憶にあるのは小山台だけ。

日比谷青山も行きましたが授業見学した記憶がありません。

勝手に自分が時間がなくてスルーしちゃったんでしょうか。

さて、私立でどんな授業をしているのかな、と思って見ることができなかったのが武蔵

言わずと知れた御三家のひとつです。

やっぱり御三家と呼ばれる学校はプライドが高いですね。

それはそれで大事なことですが、授業を見せてくれない理由が、

「(関係者の)見学は授業の邪魔になるから」

それをそのままm言うか、言わないかが分かれ目です。

見学させていただく側が、「なんで見せないんだ!」とかいう筋合いのものではないですし、

何も言わずに授業をしている教室を避けて校内を回るケースは以前にもありました。

校内引率を無視して勝手に歩き回ることはできませんしね。

にもかかわらず「集中が乱れる」的なニュアンスで案内されたので、

そこはネガティブに捉えました。

でもって、どのように連想したかと言うなら、

●塾対象説明会に学校全体として肯定的でない。

●授業している教員側からの要望である

●教員にOBが多く、授業の質に自信を持っている

それが最終的には

「われわれは別に大学受験のために学んでいるわけではなく、学ぶべきことがあるから

学ぶのだ」

という高尚な意志を感じた次第です。

それが結果的に、「大学合格実績は公表しない。ただし大学進学実績は公表する」

「他校と大学合格実績を比較されることは愉快ではない。そういった競争原理に意味を感じない」

というポリシーにもつながっていきます。

学校としての考え方、価値観。

でも、その「進学」実績が伸びていない、現役進学率は50%を超えない、状況に対して、

他校となんか比較してもらっては困る、というスタンスだとしたら、

はっきりそういう学校としての価値として認めるしかないと思うわけです。

普通、そこまで個性的な私学は塾説やらないんですが。

これも6、7年前の話ですのでもしかしたら最近は違うかもしれません。








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秘蔵!学校エピソード | 22:30:00 | コメント(0)
「デキル」学校は何が違うのか、見きわめポイント→PART5
さて、個人個人で価値観が違うので「地雷」の意味合いもさまざまだというわけですが、

おおまかに言って「偏差値の高い」学校に地雷が少ないの当然のことと言えます。

だからこそ、「その学校ってそんな調子なの?」という発見にインパクトを感じるわけです。

どうもストレートにぐいぐい行くのは気になるので、

高めの直球で見せ球的に一本。

中央線沿線にある、とある都立高校の塾対象説明会。

都立高校も塾対象説明会やるんですね。

最近はあまり足を運ばなくなりましたが、全体の印象としては

「民間の塾相手にも門戸を開いてやっている」という上から目線の説明会が

多かったように思います。それでも高校受験生を主力としている、主要塾は

「学校を見ておきたい」と思いますから、一生懸命足を運ぶんですね。

その日、開始時間に遅れ気味だったので、校門にいた職員の方に

「どこから入ればよいのでしょうか?」

と尋ねたら「受付は2階です」と答えます。

そこで正面の広い階段を上がって受付に行くと、

「参加者は1階から入場してください」と言うんですね。

え?校門のところの人は2階と言ったのに。

はい、校門のところのスタッフは別に「説明会参加者」とか関係なく、

原則として受付に案内しただけでした。

つまり学校あげて今日は説明会、なのではなく、それはそれ、これはこれ

だったようです。

で、それだけのことで印象に残っているわけではなく、

そこの説明会、後半は確か「情報交換会」と称していました。

ふつう情報交換会のニュアンスは参加した塾同士が名刺交換をしたり、

その学校の先生と自由に談話したり、懇親的な意味合いのもののことが多いんですが、

最終的に誰と誰とが情報交換するのは自分にはわからないまま、でした。

学校からのひと通りの説明が終わると、「それでは質問を受け付けますので、挙手願います」という進行。

で、参加者が学校に質問をすると、「その質問には答えられません」

ということがしばしばありました。情報交換、とか言って

学校からは情報出さないのか、そう思ったことを覚えています。

質問の内容は、確かボーダーライン上での合否判定の手順について、だったでしょかね。

でも、そういう経験があっても、そういう学校という予感があっても

足を運ぶことが重要だということです。

そもそも開始時間に遅れ気味で到着した時点で、自分が勝手に

負の連鎖、悪印象になったのかもしれませんから。

まあ、おしなべて都立はそうなのか、と思いきや、

小山台高校へ行ったときは全然違った印象でした。

最終的に校内見学、それも授業見学(教室の外からですが)をさせて

もらったのですが、生徒たちの集中力たるや、「え?」と

これもいい意味での驚きがありました。

校内を案内してくれた先生は

「試験が近いので」

とさらり。

都立でも学校によって違う、という話です。

これは都立の中高一貫校についても言えますね。(それはいつか別の機会に)

私立でも授業見学をしようにも、生徒が行事でいない時期を

見計らって設定する学校もありますからね。

うーん、説明会の運営だけでも、けっこうなエピソードがありますかね。

全体の半分ぐらいがそこかもしれません。

だとすると、校内を外部に公開する説明会がどれだけ

学校にとって重要かという話です。

切れなくなりそうですが、引き続き今度は私立で外角低めを

狙ってストレートをもう1球…。








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秘蔵!学校エピソード | 22:30:00 | コメント(0)
「デキル」学校は何が違うのか、見きわめポイント→PART4
PART3の吉祥女子では講堂での説明会が終わった後、

「校内見学を希望される方」「食堂で昼食を摂られる方」「退出される方」の3パターンに分かれて行動します。

このうち「食堂で昼食を摂る」を希望すると

当日限り有効の食券を持って校内の食堂に向かいます。つまり生徒が食べているのと

同じメニュー(指定のメニューですが)で昼食を摂ることができるのです。

非常にリーズナブルなシステムだと思います。

別に説明会に訪れた塾関係者に昼食を振舞う必要はないと思いますが、

一部にはそれをありがたいと感ずる関係者もいるでしょう。

他校の説明会ではサンドイッチなどの軽食がケータリングされたり、

弁当が配られたりするケースもあります。気持ちは嬉しいのですが、

弁当の場合、どこで食べるかが難しく、わざわざ公園を探して彷徨ったこともあったくらいです。

たぶんそういう「配慮」が豪華だから、塾生を送り込もう、という

心理状況になる塾はほとんどないと思うのですが、

学校としては好印象を持ってほしいと考えてしまうのでしょうね。

(一部の学校にとっては、塾は圧力団体まがいのようです)

塾対象の説明会など開催しない学校もあれば、豪華な昼食を振舞う学校もある……

広報予算をどのように効率的に使うか、という問題に過ぎないとも言えます。

ただ、費用対効果を普通に判断できない側面も学校にはあるようです。

長年続けてきたことはいきなり変えられない…。

毎年、説明会の案内を送ってくれる伝統ある女子校です。

あまりヒントを書くとすぐばれるのですが、7、8年前を最後に説明会に足を運ばなくなりました。

無理に日程を調整してそこへ行くということは「豪華な懇親会目当て」のように

嫌悪感が生じたからです。ある年、校内見学から懇親会まで通しで参加しました。

校内見学のときには数十人?といった程度の参加者であったのに、

懇親会ではその数が3倍近くに増えて大混雑でした。そうです、

その学校の懇親会はホテルの宴会場で立食パーティーだったわけです。

(もちろん真昼間です)

校内見学はスルーして、懇親会だけに登場する「関係者」がたくさんいて

業界内で噂になってしまう学校でした。

他の説明会とかぶっても、そこは早めに切り上げて懇親会だけは顔を出す。

自分の経験の中でもっとも極端なパターンでしたね。

その学校…

2009年には700人に迫っていた受験者数も、近年は300人台で推移しています。

広報予算の使いかたがバブルだったのかもしれません。

その学校の進路実績のほうは……かなり寂しいとだけ言っておきましょう。

学校説明会の構成・内容、熱気(いろいろな意味で)だけでも、見えてくるものがあるという話です。







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秘蔵!学校エピソード | 22:30:00 | コメント(0)
「デキル」学校は何が違うのか、見きわめポイント→PART3
毎年、なかなか時間がなくて、説明会で訪問する学校数が限られていても、

できるだけ足を運びたい学校のひとつが吉祥女子です。

進路実績も伸びてもう難関中学の部類に入ってますが、塾対象の説明会は毎年、きっちり開いています。

この学校の特色は進路指導資料の充実です。これは説明会のための資料ではなく、

ふだん在校生に対してことしの卒業生はどうだったか、を

しっかり集計分析して配布しているのと同じものが塾関係者にも配られます。

これらは自校の「実績」ばかりでなく大学入試全体を俯瞰した動向にまで及んでおり、

なかなか他では見ることができないものです。

また、よくあるビデオ上映でも「校内の様子」「在校生の様子」という単純な紹介ではなく、

あのときのあの生徒がどう成長したか、在校生のときの取材映像と、

卒業後何年かしてからの比較を見せるなど
「6年間の中高一貫教育」にかける思いが伝わってくる出来になっています。

それと他校ではなかなか公開しない資料が受験生の併願校リスト

受験生にとっているアンケートで、入試が終了したタイミングではないため、

正確にどの学校に合格して進学したかはわからないものの、

どの学校を併願している生徒が何人で、そのうち何人が吉祥女子に合格したか、がズバリ集計されています。

つまりは併願校が格下だと吉祥女子の合格率が低く、

吉祥女子が押さえだと合格率は高く出る、ことが読み取れるんですね。


このデータも経年変化を見ていくとリアルな動向がわかるしくみです。

なかなかにマーケティング感覚を持っている学校といえます。

こういう学校を訪れると「頑張っているなあ、こちらもこうしてはいられないなあ」と刺激を受けます。

一部の学校が「やっぱり来ないほうがよかったかな、これだからダメなんだろうな」と感じさせるのとはえらい違いです。

2007年に東大9名という表面的なブレイクを果たしたあとに出た反動も淡々と乗り越えて、

国公立大実績は以降2度にわたってベスト更新をしています。

地に足がついている学校はここばかりではありませんが、

それを地に足をつけた形で外部広報している学校は少ないと思いますね。

今年の説明会はちょうど節目に当たる年だったようで、

長い間広報の前面に立っていた先生が教頭に昇格し、広報関係のメンバーが一新されたとのこと。

男子校の本郷もそうですが、そういった体制もしっかりアピールしていく様は開けた学校、という印象を与えます。

まあ、好印象が重なっていくのとその逆では差がつくばかりなのはしかたないところです。

ということで、これと対極にある学校も紹介してみたくなったので続けてPART4にしてみます。








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秘蔵!学校エピソード | 22:30:00 | コメント(0)
塾選びがあまりに大変すぎるってコトは?→PART3
なんか他のカテも含めてエグイ話が続くよなあ。業界に喧嘩売ってるわけじゃないんだけど、

知らない人には知らない話なもので少々躊躇します。

(このカテの前エントリーで)予告した話題は「大手塾の中のキャラの分化」でした。

まあ、とりあえずこんなデータから。

塾合格者分布

これ2014年の春に調べたデータで、1~5位というのは、

主要234中学を調べた結果、合格者数1(2~5)位を取った数をカウントしているわけです。

もちろんどこで1位を取るかが重要で御三家クラスはほぼSAPIXが独占。

SAPIXが取りこぼしたところをどこが押さえているかが注目。

詳細データは本家(chu-j.com)にまだ掲載されているはず。

単に1位の数だけを数えると日能研→四谷大塚→SAPIX→栄光ゼミナール→早稲田アカデミー

とほぼこの順になるんですが、1位となった学校の難易度がトップなのは間違いなくSAPIX

1位獲得数は3位ですがね。ワセアカが特定の学校だけ獲りに行っていて、3位は40あるのに、

1位は3校しかないのには理由がある。

基本的にワセアカの数字は四谷大塚に含まれているんですよ。ダブルカウント。

栄光ゼミナールは他塾が狙わない中堅以下で着々と合格者を増やして1位が26校。まあ見事な色分け。

というわけで、各塾の学校ごとの合格数を合計すると、学校発表の入試の合格者数より多くなるんです。

これは先の四谷大塚→ワセアカのダブリ問題のほかに、

個別指導塾でのダブルスクール、ダブルカウント問題も忘れてはいけません。

まずはいかに大手集団指導塾が寡占状況にあるか、ということ。

そしてユーザーは選択の余地がない状況に追い込まれているのかということです。

「選びようがない」ということを「塾選びが難しい」と言っているわけで、

もちろん、適当でいい、わけではありません。

そのぶん家庭が、保護者がしっかりしていないと、わが家はどうして結果が出ないの?

ということになりかねません。

大手塾も教室によっては当たりハズレはあります。

当然ながら、他塾と競争が発生する大きな乗換駅の教室には本部から優秀な教室長が

送り込まれてくるんでしょう。

でも「結果を出す」ヤリ手室長が、わが子に合うとは限らず。。。

最終的には「保護者力」が中学入試では問われる、と言わざるを得ません。

もちろん「親力(おやぢから)」だけで難関中に合格できるほど甘くはないですが、

「保護者の覚悟」に通じる部分はまずは塾選びからなわけです。

そうは言っても、入ったあとで学校を変わる、よりも、塾なら入ったあとで替われる

と考えたほうがいいのかもしれません。







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塾には塾の事情があって… | 23:00:00 | コメント(0)
学校広告は大人の事情を加味して受け止める→PART3
これね。最近、気づいたんですよ。

すでに首都圏中学受験ネット(chu-j.com)のメルマガにも取り上げたんですけど。

春先に週刊誌で特集されるアレ、(学校別)難関大学合格ランキング

話は思いっきり逸れますが、自分、けっこう旅好きで宿を予約するときによく楽天トラベルを利用するんです。

で、宿泊する先を検討したり、決定したりするわけです。

決定した宿はこれから泊まる宿か、もう泊まった宿。

検討して選択しなかった宿もあります。で、

その履歴がまあ、よくウェブ上に表記されるわけですよ。関係ないサイトを見ていても。

クッキー投げられてますから、「楽天トラベル見た人のブラウザ」ってバレバレですから。

でもね、自分は「しつこいなあ」と思うわけです。

その観光地の選んだ宿、選ばなかった宿…その観光地に2回めすぐ行かないし。

きっと、これ広告を打つ側がターゲッティングしてセレクトしたユーザーに見せていることで

付加価値を上げているんでしょう。自分に言わせればいい迷惑。

はい、脱線した話を戻します。

難関大学合格ランキングの話です。

あれ、誰が読んでいるんでしょうか。どんな目的で。

あの特集が組まれると、週刊誌の売り上げはアップするんでしょうか?

「ほいほい、うちの母校はどうかな、頑張っているかな」

頑張っているかどうか、わかるんでしょうかね、一般読者のみなさん。

ここまでシビアに言うのはこんなことがあったわけです。

学校が回答してくる進路実績アンケートが返ってくる前に予備データとして、

週刊誌の数字を入れておいて予習しておこう、と。


するとこんなことが起こりました。7割の学校が伸びていないんですよ、数字。

おかしいなあ。

なーんか変。

そのうちわかりました。これ最終データじゃないんだよな

まあ、公立高校なんかはしょっちゅうアンケート依頼されてぶち切れてしまうのかもしれませんよ。

速報値でいいから答えて」的なアンケートですもんね。

つまり学校が最終的に回答するものを「公式」とするなら、非公式なデータで記事は編集されています。

しかも膨大なページを割いています。

場合によってはその号だけ増ページ。よほど部数が出ているんだろうなあ。

でも、よく読むと表組の合間に「私立中高一貫校の入試ポリシー」みたいな特集があったりします。

進路実績→入試って、受験生・受験生予備軍しか興味ないよなあ。

家庭に受験生がいない普通のサラリーマンが「わが母校は…」って買って読む?

そうです、読ませたいのは中学入試を考えている層です。

まだ中学受験するとははっきり決めていないけど、

する可能性がある層がこれらの週刊誌を読む、ということは…。

合格ランキングそのものが広告企画なのです。

その証拠にページの下段スペースに学校の帯広告が入っていますよね。

だから数字は最終形である必要はないけど、そのタイミングで発行される必要がある。

もちろん広告代理店も商売だし、出版社も商売です。世の中の仕組みです。

でもメッセージが読者に伝わっている、というよりは、

伝わっているように見せかけているような気がするんです。

じゃ、割が合わないのは誰でしょう?

そこに真実がなくてもその「場」を用意するのが商売かもしれません。

でも、その(最新の)「仕組み」を読み切って立ち回るのが「生きる力」だし、

そこをしっかり身につけさせるのが私学の力、中高一貫の力だとすると

もうなんか矛盾しているような気がするんですね。

ま、「そんなことはどうでもいい」と言ってしまったら取り付く島がないわけですが。








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学校広告、大人の事情 | 22:30:00 | コメント(0)
中学受験はどう変わる?変わってきた?→PART3
二極化について深く掘り下げるかどうか悩んでいます。

ただただ受験生が集まらない学校の分析をここでしてもしかたない気がします。

二極化というぐらいだから、受験生が集まってしかたないほうを掘り下げたほうが読んで面白いのかもしれません。

でも、それもバブルな要素がありますからね。だって人気がありすぎる学校は難易度がそこそこ(高い)っていうことだから。

ということで、「今後の動向」という意味での中学受験の将来像はここでいったん締めることにします。

最後にこんな内容を書いておきましょう。

受験生の減少が続いて、取り返しのつかない低迷状況に陥ってから

「何か対策はないものか?」「広告企画でなんとか打開したい」と言われても

なかなか成果を挙げることは難しいです。どうしてそこまで放置しておいたんでしょう。

まあ、そういうのは学校の業界だけの話ではないと思いますが。

やっぱり自分の学校のポジションがあまりわかっていないから「まだ大丈夫」と油断していたのかもしれませんね。

あとは校長先生が忙しくて将来の校内改革に時間を割いていられないような学校もあるかもしれません。

在校生も受験生もちょっとかわいそうです。

ちなみに四谷大塚の偏差値なんかはよくできたもんで

「入試で競争が起こっていない」学校の偏差値は算出されていません。

ぎりぎり受験者数だけが足りているような場合は極端に低く出ています。

自分はその点、非常に誠実だと思います。

私立の入試広報の先生は偏差値表に自分の学校の名前がないと、とても悲しいようです。

下のほうでもいいから校名を出してほしいと。

厳しいことを言うようですが、校名が掲載されたからって、誰かが見つけて受験してくれる保証はあるんでしょうか。

入試システム(日程)をいじりまくり、回数を増やし、受験機会を最大限に拡張して、

その結果、初回の日程以外は受験者数ゼロ、とか、

入試結果アンケートで「(あまりに少ないので恥ずかしくて)非公表」とか

偏差値表を制作する模試の担当者はため息ついていると思います。

とにかく万が一でも聞いたことのない校名に遭遇したら前年度の受験者数を調べてみることです。

実質倍率を調べてみることです。

たぶんここでワーストランキングを公表したところで、

読者の方々の役には立たないでしょう。

その若干上の層に位置する地雷校、地雷予備軍のほうが情報として大事でしょうから、

予想していましたが徐々にカテゴリー区分は整理していくつもりです。









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中学受験の「将来像」 | 22:30:00 | コメント(0)
受験プロデューサーとしての「想定と準備」→PART3
やっぱりわが子の受験体験はそうまでツライ経験のようです。

かくいう自分がその経験がないものですから、どうしてもその心境を理解できないのかもしれません。

そんなにツライのになぜわざわざ受験を選択するのかなどと今更言うのかって? 

違います。ツライからすぐ忘れちゃうものなのかなあって。

気を悪くしないで読んでください。

ほんとうにごく一握りの保護者のことかもしれないですし、

こうしてネット社会が発展して情報伝播力が強くなって

ネガティブな話題を発見しがちになっただけかも、です。

質問どこの出版社の受験案内を購入されましたか? その受験案内を選ばれた理由はいかがですか?

回答:受験が終わって処分したので、どこの社のものだったかは覚えていない

へえ。つい1、2か月前のことですよね?

質問;第一志望~第四志望まではどういう経過で受験校に決定したのでしょうか?

回答:本人が行きたがったり、塾から勧められたりしたから、志望順位が決定した。

そんなにシンプルなもんなんでしょうか。たかだか3000円の図書カード謝礼で、細かく回答するほどヒマじゃない?

いやいや、「協力してくれる保護者の方、大募集!」に自ら手を挙げてくれたのでは?

違いましたっけ?

まあ、いろんな方がいらっしゃいますから恨み言はなしにしたいと思います。

でも、丁寧な方はそんなに裏面ぎっしり書かなくても!ぐらい、すごい熱でご回答くださいます。

そういえば、こんな方もいましたね。

「最終的に中学受験はしなかった」

へ?これ中学受験体験アンケートです。なぜしなかったか、くわしーくわかりやすく書いていただけないと

謝礼の図書カード、差し上げられません。(と言いつつ、送ってしまいました)

あ、こんな方もいらっしゃいました。

「北区の同じ中堅校を3回受けて3回とも合格したけど公立中へ進学」

最初から(途中から?)私立に通わせるつもりはなかったとの事。

まあ、長い編集経験の中で極端な例はいくつも見つかるんでしょう。

でも数か月前に元同僚から聞いた話。その同僚の友人の話。

世田谷区の某有名女子校に娘さんが通っているのだが

「最近、親がわからないような難しい話ばっかりしてついていけない。もう、まったく」

最後の「もうまったく」は又聞きのニュアンスですけどね。

これ同僚に対しての「うちの娘は有名○校ですのよ」という見栄とも取れなくはない。

「偏差値の高い学校に頑張って入れた甲斐があって、頼もしいわ」

という肯定的なニュアンスでは絶対になかった。又聞きですけどね。

まあ、この調子で書き進めるためには、学校の先生からもっとエグイ実例をたくさん取材する必要があるかなあ。

でも、「そこまで考えて中学受験させてるわけじゃないけどね」っていうのが本音のように伝わってきました。

やっぱり単に見栄なのかなあ。









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問題は保護者の「覚悟」 | 22:30:00 | コメント(0)
「進路データ」は「校風のようなもの」という話→PART3(共学校編)
次に「総合ランキング」100位以内(ただし、公立中高一貫校は含まない100校)の共学校を見てみます。
共学校現役進学率

男子校よりは女子校に近い傾向です。

実際の現役進学率は男子<女子ですが、60%前半の学校もある一方で80%を超えている学校もあります

それでも国公立大志向が強くなると、現役進学率に響いてくるのは明らかです。

現役進学率が20%違うと、もうそこは大学受験に対する取り組みがまったく違う、ということになります。

上位の進学校でもタイプはまったく異なる、校風が違う、と分析する理由がここにあります。

今回の現役進学率ネタはあくまで、数字でわかる個性の差、という話です。

偏差値だけでは見えてこない各校の個性なわけです。

<掲載校>
渋谷教育学園幕張,穎明館,帝京大学,公文国際学園,渋谷教育学園渋谷,市川,開智(一貫),昭和学院秀英,栄東,桐光学園,東邦大学付属東邦,山手学院,江戸川学園取手,國學院大學久我山,宝仙学園,芝浦工業大学柏,森村学園,西武学園文理,桐蔭学園,成蹊,青稜,順天,開智未来,自修館,専修大松戸,湘南学園,東京農大第一,大宮開成,淑徳,麗澤,成田高等学校付属,多摩大学附属聖ケ丘










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進路データは語る | 22:30:00 | コメント(0)
「進路データ」は「校風のようなもの」という話→PART3(女子校編)
今度は「総合ランキング」100位以内(ただし、公立中高一貫校は含まない100校)の女子校を見てみます。
女子校現役進学率

男子校とは違って上位の学校ほど、国公立大志向が強い反動で現役進学率は明らかに低いのです。

その中にあって特に優秀な数字を残しているのは横浜共立学園でしょうか。

7年間平均値が90%を超えている学校もありますが、これは国公立大志向が弱いことの表れです。

80%半ばあればとても優秀な数字ではないでしょうか。

ここで詳細を書きませんが女子の1月校として双璧の浦和明の星女子淑徳与野

実績の違いを調べてみてください。象徴的だと思います。

やはり女子校は上位でも東大理系→東工大といった志望傾向の生徒はまだまだ少ないようです。

明日は共学校編を。

<掲載校>
女子学院,桜蔭,鴎友学園女子,横浜共立学園,頌栄女子学院,豊島岡女子学園,雙葉,フェリス女学院,浦和明の星女子,横浜雙葉,鎌倉女学院,吉祥女子,洗足学園,晃華学園,白百合学園,光塩女子学院,大妻,湘南白百合学園,大妻多摩,富士見,田園調布学園,東洋英和女学院,普連土学園,共立女子,品川女子学院,東京女学館,淑徳与野,清泉女学院,江戸川女子,跡見学園,山脇学園,東京純心女子,恵泉女学園,桐朋女子










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